先週のドイツも結構肌寒くて、何を着たらよいのかわからない毎日でした。

もう5月。ドイツで1年で一番素敵な月と言われる5月です。
だからロングのダウンコートは違うよね〜と思うけれど、スプリングコートだと寒すぎて。
何を着ていいのかわからず、ハイネックのカットソーにカーディガン2枚にスプリングコートとか、訳がわからない!ヒートテック衣類まで登場する始末よ。
今週月曜日になって、寒さは一段とひどくなりました。11日はほとんど1日中雨。
この寒さというのが、体の芯から冷えてくるような寒さなのです。
こちらのスクショは12日に夜に撮ったものですが

最低気温は一桁。体感温度は早朝だと2度くらい。

寒すぎる!
会う人、皆に「寒いですよね〜」と言っていたら、

そうですよね〜
なんたって「Eisheiligen」だし。
あ、そうか、アイスハイリゲン!
Eisheiligenとは
「Eisheiligen」は直訳すると「氷の聖人たち」という意味。
毎年 5月11日〜15日ごろ に、急に冷たい空気が流れ込み、朝晩に霜が降りることがあるという、ドイツやオーストリアでよく知られた気象の言い伝えなのです。

5月11日から15日って、全くその通りじゃん!
(今年はかなりアイスハイリゲンらしくなっていると言われています)
5月に入るとお天気がよくて気温もそれなりに上がる日があります。
我が家のお隣さんは先週は庭でBBQをしていたんです。屋外で長時間楽しめる、そんな気候になっていたんです。
なのに、急に寒くなることがあるんです。それが今週。
なので農家やガーデニングをする人たちは、
- 「トマトやバジルはまだ植えない」
- 「Eisheiligen が終わるまでは苗を外に出さない」
というそうです。

5月に入って「暖かいわ〜」と寒さに弱い植物を屋外に植えたら…
急な寒さ、霜や雪で植物が枯れそうよね
Eisheiligen(アイスハイリゲン・氷の聖人たち)の名前の由来
どうしてこの日を「氷の聖人たち」というかというと、
この時期のカトリック聖人の日に由来しているからなのですって。
- 5月11日は「Mamertus(マルメトゥス)」の日
- 5月12日は「Pankratius(パンクラティウス)」の日
- 5月13日は「Servatius(セルファティウス)」の日
- 5月14日は「Bonifatius(ボニファティウス)」の日
- 5月15日は「Sophie(ソフィー)」の日
いやほんと、寒いわ…(今日も1日中寒さに震え、寒い寒いと叫んでいた)
寒い日はこれよね!
あまりにも寒い5月なので、日本からこっそり堂々と持って帰った酒粕で甘酒を作りました!

コーヒーカップに入っているのは愛嬌。(持っている食器の種類を少なくしているから〜)
甘酒大好きな私だけど、流石に日本から酒粕を持って帰るのは大変だと思って、これまでは甘酒は日本で味わっておしまいでした。
なんだけど、今年はなんとなく「ドイツに帰って甘酒を飲みたいなあ」と思ったんですよね。
まさか、こんなに寒い5月が来るとは思わなかったけれど。持って帰って良かった!

5、6月の暖かい日々の間に肌寒い日が来たことは、これまでもよくあったけれど、
私の経験では、今年の「アイスハイリゲン」のように体の芯まで冷えそうな日が来たことはなかったような気がします。
って、年をとったから寒さがこたえるのかな?
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