今年3月の一時帰国中、包丁を購入したいと思い刃物で有名な岐阜県関市の「刃物会館」(せきてらす)に行くことにしました。

関市は、ドイツのゾーリンゲン、イギリスのシェフィールドと並ぶ「世界三大刃物産地」としても世界的に有名な刃物の町です
予定は刃物会館だけ。情報は公共交通を使ったアクセスと刃物会館の営業時間だけを調べ、関市へ。
思いがけずに観光列車に乗ったり、観光旅行っぽく岐阜名物「けいちゃん」を食べて心もお腹も大満足。
鶏ちゃん定食を食べた濃州関所茶屋のお隣が博物館だということに気がつき、

せっかくだからこの博物館も見よう!
それが「関鍛治伝承館」です。日本刀に興味がある方はもちろん、日本刀にあまり興味がない方にもお勧めしたいミュージアムです。

関鍛治伝承館

ランチを食べた濃州関所茶屋のお隣、それが「関鍛治伝承館」です。
建物の外見は普通の日本の割とモダンな家、という感じ。

入館料は大人300円。(高校生200円、小・中学生100円)
写真のチケットの後ろに写っているのは、博物館でもらったパンフレットです。

ロッカーには「鍔(つば)」が描かれている!
鍛治伝承館・1階は日本刀
刃物のまちとして知られる関市。このミュージアムは「700年に及ぶ関鍛治の技を伝える伝承館」。

チケットを購入して中に入るといきなり飛び込んでくるのはこれ。
特定の日には実際にこのような古式日本刀鍛錬の実演を見ることができるそうです。
(スケジュールは「関鍛治伝承館」公式サイトの「古式日本刀鍛錬」で)
まずは日本刀の製造工程に関する展示。
実演は見学できなくても、説明やビデオがあるのでわかりやすいです。
歴史ドラマ好きだと日本刀に興味がある人は多いだろうなあ。

展示品や映像で多くのことを知ることができる!
続く刀剣展示室には関を代表する刀鍛冶の日本刀などが展示されています。
鍛治伝承館・2階はナイフなどの刃物コレクション
2階には国内外のナイフ作家の作品がたくさん展示されています。

たくさん道具のついたアーミーナイフとか
多くのナイフと一緒に2階に展示されていたのはこれ。

これだけ見ると大きさがわからないから…普通の日本刀に見えますが…

長さ3.88mの刀拵(こしらえ、日本刀の外装・鞘や柄、鍔などの総称)です。

2階の展示室は6月から閉鎖されているようです。
リニューアルをしているようなので、全館休館の時もあるかも。

この「関鍛治伝承館」の前には「W・Eセンターポールせき」(関東・関西分岐点モニュメント)というモニュメントがあります。
このモニュメントの下に「宣言」と書かれている板が。
「関より東を『関東』、関より西を『関西』という。ここに、関市が関東・関西の分岐点であることを宣言する」
平成4年4月15日 関市
岐阜県は日本の真ん中〜だものね。
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