外食代が高すぎて毎日料理をしているので、鍋やフライパンが密かに増えている我が家です。
先日は中華鍋(Wok)を買ってきました。でもね、私は日本での中華鍋を使っていた時のような料理をするために中華鍋を買ったのではないんです。
ドイツ人にとって中華鍋とは?
中華鍋って、ドイツのキッチンには存在しませんでした。
それが、あのドイツでも食事がインターナショナルになってきた30年前ごろから中華鍋らしきものが出現。
ただ、それを見た時にあまり中華鍋が欲しいとは思わなかったんですよね。
私の母はチャーハンなどは中華鍋で作っていたので、私も中華鍋を使いたい、とは思っていたのですが….
ドイツのコンロの火力が弱い!
あれでは野菜をシャキッと炒めたり、パラパラのチャーハンなんて無理!
と思ったんです。
あるとき、ドイツ人の友人が自慢げに
「これ、中華鍋よ。あなたにあげるわ。この鍋で炒めているもので、ちょっと炒めるのを休めたいものは鍋の端っこに寄せて、もっと炒めたいものを真ん中に置いて炒めるのよ」

へ???
中華鍋は食材に素早く熱を伝えることではないの?均一に短時間で加熱するための鍋ではないの?
いえ、中華鍋はチャーハンなどの炒め物以外にも使えるというのは知っていたけど、端っこにあまり火を入れないものを置いて、真ん中によく炒めたいものを置くの?
どうやらドイツ人にとっては「素早く高温加熱」するのではなくて、どちらかというと、焼いたり蒸すために使うよう。
なので、中華鍋といえば蓋付きのものが多い感じがします。
そして、テフロン加工のものが多いようです。鉄製の中華鍋はほとんど見かけない。鉄製はお手入れが大変だからかな。

中華鍋といえば鉄製が良いと思うのだが…
中華鍋を買ってきた
ノロノロと炒める(?)料理の多いドイツなので、鉄製の中華鍋は需要がないのでしょう….
友人からもらった中華鍋は、その後数年ほど我が家にあったけれど、使わないので手放しました。
あれから10年以上。
毎日料理をしていて、ドイツの中華鍋が欲しくなったので買ってきました。
蓋付きです。テフロンです。

我が家は例外的にガスコンロだけど、ドイツの多くの家では電気なので、丸底の中華鍋ってものはありません。
私の買ったものも平底です。
どうして中華鍋を買ったかというと、フライパン代わりです。

最近は時短のために肉と野菜を一緒に炒める料理をすることが多くなりました。
毎日作るとなると、そうそう複雑な料理を作っている暇はない。
そして、我が家のフライパンが古くなって傷んだので、買い替え時になりました。

混ぜる時に深さがあるフライパンの方が楽だし、肉と野菜を入れて蓋をして蒸し焼きにするから
そうだ!(ドイツの)中華鍋を買おう!
郷に入っては郷に従え(?)
中華鍋の使い方もドイツ風に使っております。
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