いかにもドイツの秋(どんより曇った空)という日が続いている秋休みの本日、久しぶりに70代で介護施設に入居している友人Eさんを訪問。
車椅子に座った彼女は、施設で毎日の3度の食事を得ています。が、やはり毎日施設の食事ではつまらないらしく、私が彼女を訪問すると

ご馳走するからレストランに行こう!
彼女の言葉に甘えて、今日はカフェでご馳走になり、おしゃべりをしてきました。
で、私、これから先、歳をとって彼女のように歩けなくなったらどうしよう…と考えてしまったのです。

若い時には他人事のように思っていたのよね…
施設の食事がまずい
ドイツの病院食はそれほど評判はよろしくありません。
毎日の一般家庭の食事だって、おいしさを追求しないドイツ人だからね。病院の食事には期待出来ない。
そして、その上を行くのが「介護施設、老人ホーム」の食事です。
多分、割と美味しいところもあると思うけれど。(病院だって結構美味しいところがあった)
介護施設に住んでいる友人のEさん、今日は

ランチはカリフラワーだったけれど、茹ですぎていて美味しくなかったわ…
そんな話を聞いても、以前だったら「大変ねえ」くらいで他人事として聞いていた私よ。
いや、もしかしたら私だって1年後には介護が必要になるかもしれないから。家族に迷惑がかけられない、と施設入居かもしれないから。
だったら食事はどうする?耐えられるのだろうか?

ドイツ食に慣れているEさんだって施設の食事がまずいと悲鳴をあげているのに
それよりも、施設に空室があるのだろうか??
パスポートの受領はどうするの?
Eさんはドイツ人ではなくて、オーストリア人です。
今年、10年有効の身分証明書が有効期限切れになったから、デュッセルドルフにあるオーストリアの機関で身分証明書の更新手続きをした、と言っていました。
彼女の娘さんは近くに住んでいて、車でオーストリアの在外公館(何なのかは聞きそびれた)に連れて行ってもらったそう。

駐車場の空きがなくて大変だったわ
これを聞いて思い出したのは、日本人の80歳の知人のことです。その知人は現在、パスポートの更新で悩んでいます。
ドイツに住んでいる間は有効なパスポートが必要。
パスポートの申請は代理申請が可能だけど、受領は「絶対本人でないとダメ」。
これはこれで正しいと思うのです。不正にパスポートを作ったり、不正に滞在許可証を作ってはならないですよね。
が、80歳の知人は足を悪くしていて、しかも一人暮らし。息子さんも遠方に住んでいます。
「地下鉄で最寄りの駅まで行くとして、この足で総領事館まで歩けるだろうか?」と悩んでいます。
これって他人事ではない!
私も歳をとって足腰を悪くして、5分も歩き続けることが出来なくなってしまったら?
そこでパスポートの有効期限が迫ったら?
申請はオンラインでも出来るけれど、受領にはベッドごとタクシーに乗せてもらって総領事館に行くようになるのか?

生きる以上は心身ともに元気であり続けないと
母国の日本在住以上に、実に実にまずいことになるぞ〜!!
健康第一です。
にほんブログ村



コメント