いえ、本当は欧米でアジア人差別があって嬉しいことは全くありません!
なんだけど、たとえばSNSで話題になったりして、広く知られることになる機会があると、私はちょっとだけ嬉しくなるのです。なぜなら…
欧米の生活は楽ではないのに信じてもらえない
もう1ヶ月以上前のことだったと思いますが、ミス・フィンランドのアジア人を差別した写真騒動がありましたよね。
この時も「また不快なことをした人がいるのか💢」と思いましたが、と同時に、こういうことが有名人の間で発生したことがちょっと(本当にちょっとだけ)嬉しかったのです。
なぜなら、有名人が引き起こすと話題になるから。個人レベルでは頻繁に発生しているのに、ニュースにもならない。
このブログでは何度も書いているけれど、いまだに「ヨーロッパの暮らしっていいんでしょ?」と言われることがあるんです。
お花畑の中で生活している人がいるんです。
それだけならいいのですが、
「羨ましいわ〜!あなた良い生活しているのよね」
と言われた時には、そのお花畑をブルドーザーで壊したい!
いまだにTVなどオールドメディアを信じるの?
私はここでの生活にそれほど不満は抱いていませんが、それでも「欧米の生活は全くキラキラしていないよ!」と主張したくなることがとても多いのです。
私がドイツ生活を始めた30年前の頃は本当にひどくて、日本人の多くが「欧米の生活は日本のそれより上」だと思っていたのではあるまいか?と思うほど。

ドイツ土産だってすごい良いものを期待されるし(土産にはいつも困った)
私がお金持ちだと思われるし(なんで?)
大邸宅に住んでいると思われるし
35年前から生活水準は日本の方が上だったんです。なのに「いいわね〜楽な暮らしが出来るんでしょ?」
どこからその考えが来るのか?と疑問だったけれど、
「TVなどではいまだに欧州の綺麗なところしか見せないからかな?」と思っています。
そして、人は個人が言ったことより、メディアの報道の方を信じるのです。

「SNSでドイツではアジア人差別があるって聞いたけれど、本当?」
と日本の友人に尋ねられたから
「あるよ。実に不快だよ」と答えたけれど、信じてもらえなかった。
いまだにドイツ生活はキラキラしていると思われているみたい…
だからね、有名人がアジア人差別行為をしたのが炎上すると「こういうことが頻繁に起こっているんだとわかってくれるかな?」とちょっと期待してしまうのです。
いまだに「ドイツ鉄道は定刻に走らない」という事実を信じてくれなくて、ドイツはキチンとしていると思う人も多いから。

ドイツ鉄道は
今年2026年にこれまでより定刻に走る列車の数を増やすことは無理だと
すでに発表しているからね
もう…終わってる…
欧州の食べ物は美味しいと思われたり(ドイツはまずい)
ドイツはITが発達していると思われたり(とても遅れている)
欧州はおしゃれだと思われたり(ドイツはダサい)
ドイツは音楽の国だと思われたり…(以下、無言)
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