今週月曜日の夕方、プファルツ州のカイザースラウテルン近郊のLandstuhlを走っていた列車の中で、検札業務を行っていた車掌が無賃乗車をしていた男性(29)に暴力を振るわれ重症。
病院で手当を受けていましたが、脳出血により5死亡が確認されました。
Zugbegleiter nach Angriff in Regionalexpress gestorben
犠牲となった車掌は36歳の男性で子供が2人いるのです。
犯人は車掌を素手で殴ったのです。
このニュースが飛び込んできた時にショックを受けたのは私だけではないと思います。
酷すぎる!
ドイツ鉄道職員の被害者が激増
普段は遅延やドタキャンの多いドイツ鉄道を非難している私ですが、鉄道の仕事は大変です。そのドイツ鉄道職員の方々の仕事はとても危険なものになっています。
昨年2025年1年間だけでも
- 身体的障害事件=1,231件
- 重い傷害事件=324件
- 脅迫事件=1,148件
ドイツ全土で鉄道職員だけでこれだけの事件が発生しているのです。

DBの職員は不足しているというのに、これでは鉄道職員希望者は減るのでは?
公共交通は滅多に使えなくなった
私は本当は鉄道旅行が好きです。公共交通を利用することには抵抗がありません。
…と言いたいところですが、それは過去形。
ここ2〜3年前から車の運転が負担になりましたが、今でも外出は主に車です。
国がどれだけ「環境に悪い」と言おうが、車を運転します。
自分の命の方が大事だから。
残念ながら、今のところこの治安の悪さが改善されるとは思えないのです。
素手で人を殴り殺すのですよ。筋肉ムキムキで、すぐに怒りをあらわにしそうな、そのうえ、社会秩序を守りそうにない人が激増しているのですよ。

ドイツの駅の周辺、大都市の汚い場所あたりを歩いてみて。
この感覚がわかると思う。
一般市民に被害が及ばないとは限らない
今回は無賃乗車をしていた人が車掌によって下車させられそうになり、車掌に暴力を振るったという事件でした。
普通に仕事をしていた人に対して、違反をしていたところを見つかって暴力です。
ですが、「一般市民は関係ない」とは思えないのですよ。
人の集まるところでナイフを使った傷害事件は頻繁に発生しています。
私の夫は「便利だから」という理由で散歩の時などに小さなナイフを持参していることが多いのですが、街に出かける時はナイフを家に置いて出かけます。
なぜならナイフでの事件があまりにも多いから、ナイフを持っていないかチェックをされることがあるから。

護身にはならない…
私は夜に人が多く集まる場所には近づかないようにしています。(もちろん、暗くて人がいない場所にも近づかない)
どうしてこんなに物騒な世界になってしまったのでしょう。

30年前までの私は、ドイツで夜行を使った一人旅もしていたというのに…
悲しい…
今回の事件、日本にとっても他人事ではない気がします。日本の現在の治安の良さが守られますように!(そうでないと外出できなくなるよ。イベントなんか参加できないよ)
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