夜、なかなか寝付けない日にはオーディオブック(私はAudibleを利用)をタイマーをかけて聴いています。
そんな時に聴くのは小説ではなくて、エッセイとかビジネス本とか評論とか、とにかく一部分を聴き逃しても良いもの、そしてナレーションに感情があまりこもっていないものです。
というわけで先日はこれを聴きました。
(リンク先は単行本です)
この本に
「プロの技」「海外の評判」をあがめすぎるバカたち
という章があったのです。そして「なるほど…」と思った私でした。
というのは、以前から特に TV番組で「外国人も絶賛!」といった内容のものが多いのに辟易していたからです。
なぜTV番組で「外国人が絶賛する」とアピールするのだろう?と、とても不思議だったのです。
1つにはTV局がインバウンドを称賛したいという意図があるのだろうけれど、もう1つ、
「外国人も称賛」というと、視聴者は「これは良いものだ」と信じる、ということがわかっているから
だったのか、と、とてもショックでした。
どうして外国人の意見が大事なのか?
著者の和田秀樹さんによると
自分の目で判断するのが怖く不安で、損をしたくないから、プロフェッショナルとして腕を磨いてきた人が言うこと、やることなら間違いがない、とすがっている、
歩いは日本より見識が高い海外のあの国の人たちが評価したなら、きっと凄いに違いない、と物事の判断を勝手にアウトソーシングしているのです
「老後を楽しみにとっておくバカ」より
(オーディブルで聴いたものを書いたので、句読点や漢字が原文と違うかもしれません。太字は私が入れました)
「日本より見識が高い海外のあの国の人たち」というのは一体いつの時代の話なのか?どの分野の話なのか?と思うけれど、日本人の外国のイメージは今だに200年前くらいなので仕方ないか。
先日もTVを見ていて「外国人も大好き」とテロップや宣伝にあったので、その番組を見るのをやめようかと思いつつ、ダラダラと見ていたら、外国人も好き、と1度言われただけでした。外国人が出てくるわけでも、外国人にアンケートをとったわけでもない。

わざわざ宣伝に使うとは!大げさすぎる。
なぜ日本人の意見は尊重されなくて、外国人の意見は尊重されるのだ???(?マークを1億個くらい書きたい)
特に食事関係だと、外国人の味のセンスの方が日本人のそれより良いってほとんどない!断言する!

ドイツにいると、いかにドイツ人が味音痴なのかわかる!
どれだけ日本人は自分の、自国の意見に自信がないんだ??
音大卒の人の意見を尊重する人たち
約1年前にこんな記事をnoteに書きました。

長いのでこの記事から抜粋すると、私が言いたかったのはこれ。
「音大卒=その人の演奏は正しい」「音大を出ていない=その人の演奏は間違っているかもしれない」という思い込みがチラチラと見えたのだ。
私は専門が音楽だから音楽のことを書いたけれど、音楽以外でも専門家の意見は絶対だ、と思っている人が多い気がしていました。
もっと自分の意見を持ってよね、そこの日本人!
そして、他人の意見に誹謗中傷を書くのはやめようよね。日本人同士で潰し合うのをやめようね。
でないと日本が壊れていきそうで怖い。(この日本人の性格、外国人に悪用されるよ)

そういう私だって、自分の意見は正しいのか自信がないことが多いけど
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