これを書いている本日は12月26日。ドイツは「クリスマス2日目」の祝日でございます。
ところで、昭和生まれの私、昭和の時代にドイツに来てしまった私の「日本とはこういう国」という情報は昭和時代のままで、まさしく「昭和人間」です。
気がついたら世の中は令和だったのか。
なのですが、私の抱えるドイツの常識もとても古くて、アップデートをしなくてはならないのかという事実に改めて気がつきました。
それはクリスマスの祝い方を見て気がついたことだったんです。

ドイツに来たばかりの時に
「ドイツではこうするのか!」とドイツの習慣などをせっせと学んだからね〜
クリスマスツリーはいつ飾るか?
ドイツではクリスマスツリーというのは伝統的には12月24日に飾り付けます。
それまでに買ってきた生木のクリスマスツリー(もみの木)はガレージなど暖かくならないところに保管して、イブの日に飾り付けをします。
私がお世話になった家庭ではお昼頃に飾り付けをして、その後にそのクリスマスツリーの下にプレゼントを置いておきます。
24日の夕方にそのプレゼントを開けます。
知人の家ではプレゼントを開ける合図にベルを鳴らし、
「Weihnachtsmann(ドイツのサンタクロース)が来たよ!」
これで家族が一斉にリビングに集まり、プレゼントを開けていました。
クリスマスツリーを片付ける日
そのツリーは1月6日の「東方の三博士の日」(公現祭(顕現日)、Heilige Drei Könige)日まで飾っておき、1月6日に片付けます。
バイエルン州などでは2月2日の主の公現祭(Darstellung des Herrn)まで飾っておくところもあります。

なので、ツリーになった生木の回収は1月6日以降になります〜
現代のドイツでは?
ところがですよ、最近のドイツ家庭ではクリスマスツリーを飾りつける日が早いのです。
私の生徒さんの家庭を見ると、12月中旬には大きなもみの木を買ってきていて、飾り付けも終了。
小さな子供のいる家庭はクリスマス休暇に入ると旅行に出かけたり、祖父母のところに行ったりするので、
「クリスマス当日は家にいないからツリーを早く飾るのだろうなあ」と思っていたのです。
なんだけど、最近、どこかで見た「ツリーをいつ飾るか」というアンケートで、(どこで見たか忘れてしまった💦ドイツ語のサイト)
「12月始め!そしてクリスマス当日が終わったらさっさと片付ける!」というコメントを見てびっくり。

え?1月6日まで飾っておくのではないの?
なんだかな〜ドイツの伝統ってどこに行ったのかな?
あ、そもそもドイツ人というものが存在しないのか…

もう自分の「クリスマス常識」が過去のものになりつつある…
歳をとったなあ、私。今に「西ドイツ時代人間」と呼ばれるようになるかも。
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