…というニュースがメディアを騒がせているドイツです。
ドイツで会社などに雇ってもらっている側だと、病気になってもお医者さんに「病気休暇証明書」(Arbeitsunfähigkeitsbescheinigung、通称AU-bescheinigung)を貰うことができれば、お勤めをお休みしても給料がもらえて、しかも有給休暇の日数にはカウントされません。
だからさあ、この病気休暇証明書をもらってズル休みする人が多いのよ!!💢
そりゃ、本当に病気になった時にはこのシステムがあって本当にありがたいと思います。
私も4年前に上腕と大腿骨を骨折して10日間も入院した時は「病気休暇証明書」をもらいました。
なんの心配もなく怪我の治療を受けることが出来ました。
病気休暇証明を悪用する人々が多すぎる!
病気休暇証明を悪用する人が絶えない!
「悪用するなんて、shirousagiさんは人間を信じていない!」とおっしゃる方へ。
職場を解雇される、または転職・退職する人が最後までキチンと勤務していると思いますか?
「会社・同僚に迷惑をかけないように」という配慮なんて1ミクロンもない従業員の多いこの国よ。
先日も1ヶ月後にここを辞める、という人が残りの1ヶ月は「病気休暇証明書」を所得してお休みに。そのまま退職いたしました。
これ、例外ではないからね。
「退職する」という人は退職期日までは有給休暇を使い切り、残りの日は「病気です!」と言って休むから💢
こんなに都合よく退職直前に病気になる人がいつも出てくるって、おかしいでしょ?
なぜ私が怒っているのかって?
病気休暇証明書を所得して仕事を休んだ人にも給料は払われます。
ということは、その給料はどこから出るのかというと
健康保険会社ですね。(会社にも損害はあるが)
このシステムを多くの人が利用すると…
健康保険会社にはお金がなくなりますね。
健康保険会社(まわり回って国)にお金がなくなると…
保険料が値上げされますね。(今年は保険料が少しだけ下がったけれど、理由はみんなが病欠を取らないからではない)

そうして私たちの給料の手取りが減るのよ。
会社にも保険代の支払い義務があるから、会社の負担も増えるのよ
こうしてドイツはお先真っ暗になるのでした。あ〜あ…

それでもドイツの被雇用者は「病気休暇」を取り続けるでしょう。
会社や国の未来より、その時の自分がいかに楽をするか、が大事だから
そして、自分の給料も下がるかもしれないということは考えないのだ。

その昔は法的健康保険でも薬代は自己負担0%(つまりタダ)だったのに
みんなが薬をもらいまくるから自己負担分(薬1つに5ユーロくらい)ができちゃったのに。
保険料が高くならなくても、健康保険でカバーされるものが減って自己負担が増える未来が見える。(すでに今でも30年前とは比べ物にならないくらい自己負担分が増えている)
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