先日、小泉進次郎氏が「2030年外国人旅行者数6000万人目標」と言ったそうで、あいた口が塞がらないshirousagiです。
友人が「デパートで外国人観光客を見て、これで日本も豊かになると感謝」と言っているのを聞いて「待て!もしかしたらTVに洗脳された?」と思ってしまった私です。
外国から観光客がたくさん訪れると、それだけお金を落としてくれるから日本が経済的に豊かになるとは言えないと思うこの頃。
外国人は観光でも節約する
日本人って旅行が好きですよね?TVを見ると「グルメ」か「旅行」がテーマの番組ばかり。
美味しい食べ物を食べるために日本のあちこちを旅行して、家族や知人友人のためにお土産を山ほど買う。
これって外国人は(少なくともドイツ人は)しません!旅行先ではお金を落としません!
いや、外国人でも富裕層の人ならハイクラスホテルに宿泊して、真珠のアクセサリーとか高価な家電製品を買っていくでしょう。観光地でイベントに参加してお金を落としていくでしょう。
でも「6,000万人を目指す」と「多ければ多いほどいい」となると、海外の庶民クラスの観光客を集める、と言うことですよね。
ドイツの庶民の旅行をみても
- できるだけやすいフライトを探す
- 宿泊先も安くすませる
- スーツケースは自力で運ぶ
- お土産は買わない(必要ない)
- 高級レストランよりファストフード
- 鉄道は乗り放題パス(利用者の割にはJRには収入がない)
大体、日本に行く理由が「円安」なのであって、「安いから行く」客はお金をたくさん使いません。
そして、SNSで「日本に行ったよ」と自慢をしたいので、神社などで迷惑な写真や動画を撮影します。
多くの海外からの観光客を入れても(欧米系ですら)
- お金を使ってくれない
- 自慢するために来ているので迷惑な行為をする
- 衛生観念が日本より高いところはない→日本の街を汚す

実際、インバウンドのおかげでデパートの売り上げは落ちた、と聞いたわ
(海外からの旅行客は買い物をしない、日本人はインバウンドのおかげでデパートに行かない)
日本人がこうするから海外からの旅行客もそうするだろう、と思ったら大間違い!
外貨が欲しいなら在外邦人を呼べ
外貨を獲得したいのなら、日本の産業を発達させるべきだと思うのですが、「旅行業で外貨を!」と言うなら、
世界に散らばっている在外邦人に一時帰国をさせましょう!!
そりゃ、在外邦人数だけに限ると、外国人総数に比べれば圧倒的に少ないです。
でも日本の便利グッズ、日本語の本、日本の味のありがたさを知っている私たち在外邦人は、一時帰国をすると「これ以上は無理!」なくらい買い物をします。
日本のレストランの味、日本の観光地の魅力を知っている私たちは、在住国でせっせと貯金をして、日本で豪遊をします!(少なくとも私はそうだよ〜)
上の記事で触れた私の2022年の一時帰国は、自分としては例外的にあまりホテルを利用していないし、日本からドイツに持って帰ったものも少ないのですが、それでも「海外からの観光客の平均出費額」よりたくさんのお金を使っています。
私は在外邦人としては日本から持って帰るモノが少ない方だと思っています。
それでもインバウンド客より多くのお金を日本に落としました。
もちろん、そのお金はドイツで得たお金です。つまり日本にとって外貨です!
ね、だから日本国の皆様、在外邦人に日本で買い物をさせましょう!
コンビニやドラッグストアの「免税」は使わないから消費税も払いますよ。
にほんブログ村




コメント