前回の一時帰国で人生初の温泉旅館宿泊の旅をして、日本人として60年近く生きてきて
やっと!
温泉の楽しさに目覚めたshirousagiです。
あまりにも楽しかったので、前回案内してもらったYさんに今回も温泉旅館への旅を手配してもらいました!
「第2回・温泉旅館に宿泊する旅」の実現です。
今回出かけたのは福井県越前市の「しきぶ温泉湯楽里」。
(北陸応援割の開始前に行きました)
車で越前市までGO!
生まれも育ちも広島県、一時帰国では東京、名古屋、大阪あたりをうろついているこの私、
実は日本海側に出かけたことはほとんどない!
実は越前市がどこなのかもわかっていない!
そんな私をYさんは車で越前市の旅館まで連れて行ってくれました。
出発は愛知県よ〜
まずは琵琶湖方面へ。
じっくり見たのは初めての琵琶湖。
滋賀県の長浜市木之本町のパン屋さん「つるやパン」のサラダパンは温泉旅行からの帰り道でここの道の駅に寄った時に購入!
琵琶湖を越えて、さらに北へ。
見えた!日本海が!
人生で数えるほどしか日本海を見たことがないので、感動!
飛行機から以外で日本海を見たのはおそらく学生時代以来の出来事よ〜そう、TVのドラマ以外で。
温泉旅館に到着しました!
長時間のドライブをしてくれたYさん、旅館のチェックイン手続きもしてくれて、やっと旅館の部屋へ。
早速お茶とお菓子の時間です。(ドライブで疲れたYさんにお茶をいれてもらった、怠け者shirousagi)
お風呂タイムは写真に撮れないので、食事だけ紹介します。
今回は部屋ではなくレストランでの食事だったので、少しずつテーブルに運ばれてきました。
これは夕食の一部。いちぶよ!
(ドイツご飯に慣れている私には信じられないほどの種類!)
さすがは北陸。お刺身がとてもとてもおいしかったです。
私の人生で一番おいしかった刺身かも。
これ以降、他の場所でお刺身を食べる気になれなかった…今も食べる気になれない(ドイツでお刺身なしで生活できるわ。ありがとう、北陸!)
あのお刺身より美味しくないお刺身なら食べない方がマシという…
朝はしっかり早起きして朝風呂を浴びてからの朝食。
これまた食事の一部。ご飯にあうよね。
こういった食事、この中ではポテトサラダはともかく、他のお漬物などは欧米人には美味しいのかな?
和食はヨーロッパ育ちにも美味しいのかな?
帰り道で立ち寄った、サラダパンを買った道の駅のレストランでランチ。
私はこういった色々なおかずがついた食事が好きです。
これもそうだけど、旅館の食事にも多種多様なおかずがついていますよね。それも、日本でしか食べれそうにないようなものが。
今回、ドイツ育ちの息子が同行していたので、息子に食事の感想を聞いてみたのです。
すると
初めて食べたものが多かった。
味の想像ができなかったものがあって、
美味しいかと聞かれると、返事には困るものもあったけれど、まずくはなかったよ。
普段、食卓にはドイツで作れる和食のことはあるし、デュッセルドルフには本格的な和食レストランもあるので、和食の味には慣れている息子。
大体、日本の食事が好きな息子です。
それでも、旅館のバラエティーに富んだ食事、その土地の味には見慣れないものもあって、美味しいかどうか、というより、不思議な感じがしたものもあったのですって。
(出された食事は完食していたけれどね)
そうよね〜だからその土地で育った人以外には受け付けられない食事ってあるよね〜
だけど
ドイツのご飯は見知らぬものが出ても、大抵味の想像はつくのよ。
そう、それは大抵「とても塩辛い!」(または味がない)
そして、味の想像はついても美味しいとは思えないことが…その..多くて…
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