在独邦人の多いデュッセルドルフには以前から和食のレストランが数多くありましたが、最近は和食ブームも手伝ってさらに増え、バラエティーも豊富になりました。
そして、日曜日という、お店が営業をしていない日でもデュッセルドルフの中央駅付近(リトルトーキョーと言われるインマーマン通り付近)の多くの日本食のレストランは大繁盛。
多くのドイツ人ら日本人以外の客で賑わっています。(平日だと日本人も多いと思うのだけど)
そんなある日曜日、友人ととある日本食のレストランへ行ったのですよ。そして…ちょっと失望してしまったのです。
外食代が高い!
ここ数年のインフレで外食代がとても高く、滅多に外食をしなくなりました。

フリーランスなので収入は上がらないのにインフレで支出が激増。
もう贅沢は厳禁(号泣)
ランチメニューで1回20ユーロ以上は覚悟をしないと無理です。20ユーロって今のレートで約3,400円だけど、ドイツの物価などを考えると感覚では2,000円くらい。
まあ、2,000円でランチを食べることができると思えば、それも和食ならお値段手頃ですよね。
ただ、クオリティーが落ちている気がするのです。
インフレと人件費と
今回レストランで食べたものを紹介しようかと思ったけれど、満足していないのでやめました。「あまりよくないよ」という報告をしようかとも思ったけれど、それもやめました。
ドイツで外食をすると付加価値税(消費税のようなもの)は19%です。飲食代が20ユーロとしたらお店に入るのはたったの16~17ユーロ程度です。
さらに最近のインフレに伴い、「最低賃金をあげよう」という傾向にあり、バイトでも雇うことになれば以前より店の出費が増えます。
さらに人件費として社会保険料がかかります。労働者と雇用する側の両方が払うので、人を雇う側も多大な負担を強いられています。

ドイツの社会保険料はとても高くて、人を1人雇うのにかかる費用が半端ない…
家賃や光熱費も高騰しています。
これで外食産業がよく頑張っているなあ、という気持ちにもなれるのですが、もしかしたら提供する食事の質に皺寄せがいっている?
しかも働きたいという人が不足している現実。

私は飲食店の裏事情を知らないので断言はできないけれど、
最近、デュッセルドルフの駅近くのお店でハズレにあたることがまあ増えてきた感じがする。
もちろん、美味しいお店もあります!
ドイツ人らが増えたけれど
そして、駅から近い=観光客が多いという理由もあると思いますが、日曜日だと本当に日本人以外の人が多い。
私が日本食のレストランに行ったその日も私達のグループ以外はドイツ人など日本人以外の外国人(ここはドイツなのにドイツ人だとは言えなくなった)。
すると、食のクオリティーを下げても商売が成立してしまうのでは??という懸念があります。
今でも日本人が客の対象になっていない、デュッセルドルフ以外のお店でお寿司などは食べない私よ。(美味しいと思えないから)
今まではデュッセルドルフの日本食のレストランだとハズレはなかったのに、これからは「高い、そして期待ハズレ」なお店が増えるのかな??
もしくはもっと高くなるのかな?もう自炊しか手がない。

今やランチですら外食はほぼ2ヶ月に1回程度
レストラン利用は「友達とおしゃべりを楽しむ場」として割り切るか?
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