今日、久々に見てしまいました。
最近は見ることが少なくなっていたのですが、とても綺麗なメルセデス・ベンツなんですが・・・
その、後ろが・・・
凹んでいたのですよ、ちょうど、道路標識にでもぶつけたように。あ〜もったいない!
おじいちゃんのメルセデス・ベンツ
多分、今は情報が世界中に行き渡っているので、「ドイツ人の持っている車はベンツが多いんだ!」と思う人は少ないかと思いますが。
メルセデス・ベンツ(ドイツでは「メルセデス」と呼ばれる)はこちらでもお値段は高くて、気軽に買える車ではありません。
メルセデス・ベンツを持つのが夢!というのは、その昔の多くのドイツ人男性の夢、でもあったようです。
メルセデスって、こちらドイツでも高級車で、なかなか手が出ないわ。
(我が家も日本車よ)
せっせと働いて、貯金して、憧れのベンツを手に入れる頃にはおじいさん!
という人は少なくなかったようですよ。
せっかくのメルセデス・ベンツが!
よく見かけたのは、もうかれこれ20年くらい前ですが・・・
ふとスーパーの駐車場で、後部に凹みがある綺麗なベンツ車を見て、「わ〜こんなに綺麗な高級車なのに、多分道路標識のポールにぶつけたのね。凹んでいるわ。直さないのかな?」
(高級車を買えるくらいだから、車の凹みくらい直すと思ったし、日本だったら、あまり見ない感じの凹み)
すると、ドイツ人友人、
「運転手、おじいちゃんでしょ。やっとの思いで憧れのメルセデスを買ったのに、運転技術が衰えてしまって、ぶつけちゃったのね。残念だったろうね。」
なんでも、メルセデス・ベンツの綺麗な車に憧れて、定年退職する頃にやっと買うことができたから買った!というおじいさん(お婆さんでもいいけれど、車を欲しがったのは、その頃は本当におじいさんが多かった)が結構いたのだとか。
だけど、路上駐車する時に道路に立っているポールなどにぶつけてしまった、という人は多かったよう。
で、やっとの思いで買ったくらいだから、修理代まで余裕がない(のかな)。
ドアや後部に凹みのある綺麗な高級車、言わずもがな、特にメルセデス車をよく見ました。
よくスーパーの駐車場で見かけたわ。
でも、本当に残念よね。
せっかくの「夢の車」に傷が入ると・・・
欲しいものが手に入る頃には使えない、となる前に手に入れたい
最近、還暦という、
「私にはまだまだ銀河系の果てに行くくらい遠いところにあるものだ」
と思い込んでいたものが、実はもう直ぐやってくるという事実に気がついてしまいました。(いや、まだだけど)
「道理で体もガタがきているし、運動能力も衰えた気がするし、視界も悪くなったし・・・などなど」
いや、まだまだ若いつもりだけど。
でもね、欲しいものはさっさと手に入れるに限るわ。家族に迷惑をかけない範囲で。
さもなければ、やっと手に入れられた!と喜ぶ頃には使えなくなるかも、ですよ。
ま、欲しい楽器はすでに手に入れたし、もうあまり欲しいものって、な・・・
・・・
あったわ、新しいパソコン!
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