遅ればせながら、やっと2月6日にEテレで放送された「スイッチインタビュー」で、市川実日子さんがピアニスト藤田真央さんと対談しているのを見ました。
藤田さんのファンだという市川さんが、藤田さんに日本に帰る予定はないのか尋ねたところの藤田真央さんの回答はこれ。
「日本は恵まれているのでどこへ行っても美しい響きを出せる」
「日本の恵まれた環境は素晴らしいけれど、慣れすぎたらどんどん下手になる」
ドイツ(欧州)の恵まれない環境でも生きていくために
藤田さんの経験の一例によると、ミラノのスカラ座は響きが悪い。
そのようなよく響かないホールでも最高の演奏をしなければならない。日本のどこに行っても美しい響きを出せる環境にいると、海外の恵まれない環境で良い演奏ができなくなる、と。
そうなんです。ピアノ1つをとっても、ドイツのピアノだけでも実に酷いものが多くある。
サロンコンサートをするから弾いて欲しい、と言われていくと、めちゃくちゃ古くて酷いピアノにあたったことがあって、演奏中は本当に冷や汗が出ました。

鍵盤はグラグラしているし、ペダルもガタガタだし
学校のピアノはおろか(ピアノがあれば良い方)、音楽教室のピアノも酷くて、初めのうちは「こんなの日本ではあり得ない!」と立腹してしまっていた私。
ましてや日常の「電車は定刻に来ない」とか「買ったばかりのネットに入った玉ねぎに腐ったものが混じっていた」とか「トイレの便座が冷たい」とかドイツでは当たり前です。
日本人って贅沢に慣れすぎてない?
贅沢に慣れすぎて人生がつまらなくなっているのかも
たまにSNSを覗くと、とんでもないクレームを受けた話が見つかるのですが、その度に思うのは

それくらいでクレームを入れたら
ドイツだと毎日1万回はクレームを入れることになるかも
恵まれた環境の日本は素晴らしいのです。
この恵まれた環境を守って欲しいと思います。
だけど、これだけ恵まれているのに全く気がつかずに当たり前だと思って生活しているから、人生がつまらないと思っているのかな??
電車が定刻に走ると予定通りに物事が進みますよね。
電車が定刻に走らない、突然運行停止すると「この知らない街からどうやって帰宅すればいいのだ?」と
スリルとサスペンスに満ちた毎日
になりますよね??
日本の恵まれた環境を当たり前だと思わずに、感謝して、この環境を守れるようにして欲しいです!

海外にいても日本のTVを見る方法はこれ。
VPNでは見ることができないNHKもOKです。
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