片づけや断捨離の動画を見るたびに思い出すのは、もう亡くなって20年以上になる私の祖母のことです。
祖母の家は私の実家に近かったので、毎週のように遊びに行っていました。優しい祖母で大好きだったのですが、それでもひとつだけ、祖母の家に行くと困ったことがあったのです。
それは彼女の家にはモノが溢れ、いわゆる汚部屋だったこと。
祖母の家に行って嫌だったこと
古い木造の一軒家でしたが、家が古いことはそれほど抵抗はなかったのです。
汚部屋だったので、座る場所を確保するだけで周りはモノだらけでした。が、それも「自分の家ではない」ので、それほど嫌ではなかったのです。
トイレは古い和式でしたが、いつ行っても綺麗で清潔だったのでそれも嫌ではなかったのです。
ただ、唯一「嫌だなあ」と思ったのは…
キッチンにもモノが溢れ、山のように積まれた食品からお菓子などをいただいたのですが、それが
賞味期限が切れていたり、なんとなく古い油のような匂いがしたこと!

お腹すいたでしょ
これをお食べ!
おやつに夕食と、たくさん食べるものをくれたのですが、それが古いことが多くて。
それでも「おばあちゃん、これ古すぎるよ!」と言えなくて、ありがたく食べていました。
お腹を壊したことは一度もないので、ひどく古いもの、腐っているものはなかったようですが。

当時は古い油のような匂いがしても、「なんだか嫌な匂いだな」としか思っていなくて、食品が古くなっているとか、直射日光に当たりすぎているとか思ったことがなかったわ
今ならわかる。あれはモノが多すぎて山になっていて、どの食品がどれくらいあるのかも検討もつかず、いつ何を買ったのかも覚えていなくて、目についたものを「これは美味しそうだから」と、くれたのだと思います。
食品を無駄にしないためにも持ち物は少なくしよう!
他の心配事はあっても地震がほとんどないドイツ。それでも、緊急時に備えて最低10日間は生き延びれるように食品のストックを欠かさないように、と言われます。
でも、やたらと無制限に食品を溜め込んでしまうと、何がどれくらいあるのがわからなくなる!

祖母はお店で「美味しそう!」と思うとすぐに買ってしまっていたわ
それでなくても食事に関してはバラエティー豊かになったこの頃。
いざという時の食事はそれほどバラエティー豊かでなくていいのです。
ストックは決まったものを10日間分くらいとして、あとの食品は溜めすぎない!買いすぎない!
そうでないと
「古い油の匂いがするから嫌だ〜!」と、その…お孫さんに言われるかもしれませんよ。
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