YouTubeを見ていると、たまに汚部屋の掃除動画が出てくることがあります。

私がシンプルライフとか片付けとかに興味を持っているからね、きっと。
中には本当に「どうしてここまでゴミが溜まってしまったの?」と驚くような部屋の様子が出てきます。
部屋に溜まっているのはゴミ。モノがいっぱいに溜まっているのならわかるけれど、溜まっているのはどれも明らかなゴミ。
空のペットボトルとかコンビニのお弁当容器とか、お菓子の包みとか。
そういった明らかなゴミ、捨てるのに躊躇しない、捨てるかどうか迷う必要もないモノが溜まっているんです。
「なぜ?」と思ったら、どうやら仕事が忙しくて、ゴミをゴミ置き場に持って行く時間に帰宅することが出来ず、捨てることが出来ず、忙しい毎日を過ごしているうちにゴミが溜まってしまった…
と。
せめてゴミ置き場にゴミをいつ置いても良いようにできないのかな?と思います。
多忙でゴミを溜めてしまうことからメンタルをやられてしまうこともあると思うのです。
日本のゴミの捨て方は日本人のマナーの良さで成り立っている
「日本のゴミの捨て方は汚い」と言った趣旨のことが書かれた本を読んだことがあります。
ドイツのゴミの捨て方が日本のそれと同じだったら、ドイツの道路はめちゃくちゃ汚いのでは?と思ってしまいます。
それくらい、日本のゴミの捨て方って、日本人のマナーの良さで成り立っていると思うのです。
ゴミの回収は地方により違うけれど、私が知っている限りは「ゴミ袋に入れてゴミ置き場に置く」です。集合住宅などだと専用の倉庫のようなドア付き建物があったのも見たことがありますが。
ゴミを入れた袋をそのまま道路の端に置くとなったら、湿度が高く夏は高温になる日本だと、回収直前に出すしかないですよね。
前日の夜に道路に袋に入っただけの生ごみを置いたら、動物が散らかすかもしれないし、悪臭が漂うかもしれないですよね。
日本でもゴミ回収容器ができないかな?
ドイツのゴミの捨て方といえば、ゴミ回収専用容器です。
少なくとも私の住んでいる地域では
- 紙
- プラスチックなどのリサイクル可能な容器
- ビオ(野菜の皮とか落ち葉とか)
- その他のゴミ
ゴミはこの4つに分類します。それぞれ専用の回収容器があり、その容器を回収日に家の前に出しておくと、回収車がゴミを回収してくれます。

回収容器を家の前に出すのは前日でもOK!
プラスチックの蓋付きの容器なので、生ごみを入れていても道路に臭いが漂うことはありません。(大体寒いし、乾燥しているし)
集合住宅だと、中庭などに大きなコンテナがある場合もあります。
下の写真だと左の緑色のものがそれ。

少なくとも私がこれまで住んだ家では、いつ住居からゴミを出しても構いませんでした。
(日本でもそう言ったマンションはありますよね?)
昔の日本にはゴミ回収容器があった?
日本でもゴミの回収容器を作ればいいのに、と思っているのです。キャスターのついた回収容器なので、容器を持ち上げる必要がなくて回収作業をする人にも優しい。

回収車まで容器を運んで、車にセットすれば自動で容器が持ち上がり、車のゴミを入れるところにゴミを入れるという仕組み。
作業をする人は回収容器を持ち上げる必要が全くありません。
まあ、少なくとも、夜でもゴミを住居スペースから出すことができたらいいのにね、と思いますが。
なのですが、6年前に「江戸東京博物館」に出かけた時にこんなものを見ました。

コンクリート製ゴミ箱1950年代(昭和25~35)(写真右)
書かれてあった説明は
1950年代に使われたコンクリート製のゴミ箱。各戸に面する道路上におかれたこのゴミ箱から、回収業者が収集した。ゴミの回収方式の変更に伴い、1966 年末までに撤去された。
1966年末に回収された、とあるけれど、東京だけの話なのかな?私はこのコンクリートのゴミ箱を見たことがあるのです。
とある市営住宅地の一軒家がずら〜と並ぶところで。一軒一軒の前に一つづつ置かれていました。
最もその時は、私はこれがゴミ箱とは知らなかったのですが。
このコンクリートのゴミ箱も回収が不便だったと思うけれど、ゴミを家の中から出すのはいつでもよかったのかも、と思います。
日本のどこに住んでも「ゴミを何時でもゴミ回収場に出せる」というシステムにできないのかな?

私にも父親が重病で入院中、毎日病院通いで遅くに帰宅。疲れ切って家の中はゴミだらけになっていたことがあります。
家が散らかっているのはわかっているけれど、看病で疲れ切って帰宅した私には片付けに1秒でも時間を割くことが不可能でした。
ゴミ捨ても出来なくなるほど疲れる暮らしって、辛いですよね。
そんな辛い生活をしなくてはならない人がいなくなりますように!
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