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ドイツの夏も暑くなるから冷房を設置?

ドイツってこんな国!?
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記録的な暑さが過ぎ去って 過ごしやすい日がやってきました。
これを書いている本日、7月3日の最高気温は25℃くらいだったかな? 木陰に入ると涼しい1日でした。

そんな本日、Twitterを眺めていると・・・

ドイツの一般家庭のエアコン普及率は3%だとか。 へえ・・3%あるんだ、と言うのが正直な感想です。
私が一般の家庭でエアコンを見たのは 15年くらい前にとあるイラン人の裕福そうな家庭1件だけ。(ドイツに住むイラン人には難民とかでなくて絨毯の販売とか、結構なお金持ちもいます)
お店やレストラン、オフィスや病院には冷房の設備がある建物もありますが レストランだって冷房がないところもあります。
汗をかきながら食事する事になりますね。戸外にテーブルがでていても その戸外の方が暑いここ数年です。

自動車にエアコンが付いているのは珍しくなくなりました。
が、私がドイツで最初に買った車、中古車でしたが、エアコンなんて付いていませんでした。
夏は窓を開けて走るしかない、と言う感じでしたが、それほど辛かった覚えもないので 今ほど暑い夏ではなかったのでしょう。

今乗っている車は当然のようにエアコンが付いています。
夏はエアコンなしでは走れません! 今日も気温こそ高くなかったものの、お天気がとてもよかったゆえに車内はとても暑い! 駐車も日陰のないところもあるので エアコンの存在のありがたさを十分に味わいましたよ。

暑い日に車で知人宅に行くと「車、エアコン付いてる?」と心配してくれる人も未だ多いのですけれどね。

Beethoven- Haus Bonn

話を一般家庭のエアコンに戻しますが

ツイートには こうありましたね。

2030年までに家庭における普及率は8−13%に増えるだろうと予想

あと10年もすると10軒に1軒はエアコン付き⁉️
夏に最高気温が40℃近くにもなれば欲しいですよね、エアコン。

ですが、このツイートにもあったのですが
エアコンもいいけど、
窓にシャッター、ブラインドをつけて太陽の光をキチンと遮断するのが安くて環境によくて効果も大きい!と私も思います。

こう言った雨戸のような窓の外つけるブラインド(Rollladen)。下まで下ろしてしまえば日光は全く入ってきません。室内は真っ暗だけど。

暑くなりそうな日は 太陽の光が室内に入ってくる前にこのブラインドを下ろしてしまいます。
なんだか留守宅みたいですね。

今の家には大抵このブラインドは付いているのですが、たまに付いてない物件を見かけます。
そう言った家は夏は暑いですよ〜〜

それから地下室を住居スペースにする!
地下室といえば、ボイラー室に洗濯室に物置、と言う家が多いのですが、ここを住居スペースにできたら 夏は地下室に逃げれます!

出張レッスンで毎週訪問するある家庭。一軒家ですが地下のある一室にピアノやテレビが置いてあるのです。昨日その家庭を訪問すると、その地下室のソファーがベッドになっていました。

ああ・・・暑いから地下室で寝ているんだな〜〜

地下室を物置だけにするには 暑いドイツにはもったいない!ですよね。 


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