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ドイツの学校制度・教育のデメリット

ドイツってこんな国!?
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先日、海外移住をしても幸福にはなれないといった記事を書きました。

最近、子供の幸福度が高いと言われるオランダに教育移住をする人が増えてきている、と聞いてびっくり。

shirousagi
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日本の学校の実態も変だとは思うけれど、海外移住は憧れだけではしないで!

どうしてオランダなのか、本当にオランダの教育が良いのか、オランダに住んだことがないので私にはよくわかりません。

ドイツの学校制度も最新情報はよくわかっていませんが、私は改革すべきだと思っています。

(そうでなきゃ、シュタイナー学校とかモンテッソーリ学校とかフリースクールとか出現していないと思うよ)

今回は思いつく限りの「ドイツの学校、ここが良くない」点を挙げたいと思います。

shirousagi
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オランダの学校と共通している事項もあります

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ドイツの学校のデメリット

ドイツは州によって法律・規則が違うので、これから書くことが当てはまらない州もあるかもしれません。

1. 小学校が4年生までで、小学校を卒業する前に進路を決めなくてはならない

これは現在の社会には全く不適応だと思う学校制度です。

ドイツの小学校は4年生まで。その後大学に行きたい子はギムナジウム、そうでない子はリアルシューレやハウプトシューレ、ゲザムトシューレに通います。

まだまだ職人が多かった、親の職業を継ぐのが当たりまえだった時代はこれでよかったのですが、最近(と言っても50年以上)はドイツだって学歴社会。より良い収入を求めてできるだけ大学に行かせたいと思う親(と本人)が多いのはドイツだって同じ。

それなのに、大学に行けるかどうかの判断を小学校4年生(10歳)、いや、実際は3年生の成績で決めるなんて早すぎると思いませんか?特に男の子。

10歳ではまだ学校の勉強が何であるかわからず、学校では夢を見ていたような子供がギムナジウムに入れず、ゲザムトシューレなどに入学し、その後に成績が上がってもアビトゥア(大学入学資格試験)がなかなか取れず苦労した、という話をよく耳にします。

shirousagi
shirousagi

アビトゥアの準備をするギムナジウムに通っていない生徒には
アビトゥアを取るのはとても大変!

理論上は他の学校からギムナジウムに転校することも可能だけど、実際は簡単ではありません

そして、ハウプトシューレに通うことになると、生徒の質が実に悪いのです。

だから「大学に行かなくてもいいけれどハウプトシューレにだけは通わせなくない」と言う親はとても多いです。

shirousagi
shirousagi

ハウプトシューレの学校前に停まる路線のバスに乗るだけで気分が悪くなりそうなくらいよ

(バスに乗っている生徒の質がとても悪いから)

2. 基本をキチンと習わない

日本の教育は詰め込みすぎだと言われますが、ドイツでは簡単な一桁の四則計算もまともに出来ない、ドリル学習をしない、と言う授業が多い印象です。

基本を蔑ろにしているので、学習が進まない。少しでも辛い勉強や作業はしようとしない。なので何かを習得することが出来ません。

本当の意味で「出来る」と言うことをわかっていません。

shirousagi
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この辺りはピアノのレッスンをするととてもよくわかるので、次回以降に「ドイツ人にピアノを教えていて思う、この国の教育の欠点」を紹介します

3. 掃除の時間がない

学校の掃除は業者がします。

私が子供の頃は学校の掃除の時間が嫌でした。掃除の時間なんてなければいいのに!と思っていました。

ところが、この学校での掃除の時間、とても大事だったのですよ。

公共の場だけではなく、個人の家でも家事代行サービスを使う家庭の多いドイツ。掃除をしてくれる人のありがたさなんて誰も感じていません。

なので街が汚い!公共の場で平気でゴミをポイ投げする。そして学校のトイレが信じられないくらい汚い💢

4. 登校時間が日によって違うことがある

35年以上前ですが、ドイツ人家庭に居候していた私は、ある日、その家庭のお母さんに「子供を学校に行くように言ってほしい。今日は8時から」と言われ、子供を8時に間に合うように世話をしたのですが、その子から「今日は学校は9時からだから!」と言われ、「??」

どうやら8時からの日と9時からの日があり、クラスによっても日によっても登校時間が違ったのです。

shirousagi
shirousagi

ドイツの学校は授業しかしないところだから

現在は共働きの家庭、核家族がかなり増えているので、登校時間は統一されているかもしれませんが。親が仕事に出かける前に学校に連れて行く場合は時間が一定でないと不便!

5. 移民が多くて子供のドイツ語力がない

先にあげた「基本を習わない」おかげで、あれほどスペルを綴るのが楽(ドイツ語は英語に比べるとほぼ発音通りのスペルなので覚えやすい)なドイツ語であるのに、10歳くらいになってもドイツ語を正しく書けない子供が多いのです。

shirousagi
shirousagi

実際、10歳のピアノの生徒さん(親がインテリ、金銭的に恵まれた家庭)でも文章を書かせるとスペルミスだらけと言うことが頻繁にあった…

その上、現在は小学校は移民の子だらけ。彼らはドイツ語があまり出来ません。

おかげでドイツ人の子供でもドイツ語力がない!(英語力もない)

オランダは移民が多いから移民に優しいだろうと言う意見を聞いたけれど、移民が多いとオランダ人が外国人に対して不機嫌になると思うの。(移民に優しくなくなる)

そして移民が多い学校だと教育の質が下がります。(移民って、日本のように恵まれた国から来る人は少ない)

日本人は世界でもとても大人しい民族の1つだと思うから、現地の子供に囲まれて過ごすだけでも大変なのに、移民の多い学校に入るにはもっと覚悟が必要かと思います。

インターナショナルスクールという手もあるけれど、これはこれで学費や環境をしっかり調べた方が良いかと。。(現地とは別世界のように見える)

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