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ドイツから日本へ荷物を送る(A4の封筒で荷物をオンラインで)

ドイツってこんな国!?
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早くも今年も11月です。12月になるとプレゼントのシーズン!

日本への家族や友人にちょっとしたクリスマスプレゼントを送ろう!と思っている方も多いかと思います。

私には、毎年、カレンダーを送っている友人がいるのです。いつもだと、夏休み以降で日本に一時帰国した時に日本から郵送していたのですが、今年は日本に行ってない!

という訳で、クリスマスで激混みにならないうちに、と、日本へ荷物を送りました。

今回は、私が使った、ドイツから荷物、小包を送る方法を紹介します。

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今回、送った物はカレンダー、印刷物扱いで送れません

まずは、送る物ですが、今回はカレンダーにちょっとしたカードとかクリップ、そして少しだけお菓子も添えました。

実は2人分です。重さは封筒一つ、500g未満。

軽いから手紙扱いで送れると思ったら・・・

2019年から、書類、手紙以外は手紙扱いでは送れません!

とか・・・ショ、ショック!

去年までは、2kgまでの小包を郵便局にもっていくと、
「手紙扱いにする? ペックヒェン(Päckchen)扱いにする?」
と聞かれていたのです。2kg近くともなると、どちらにしても値段はあまり変わらないのですが、ペックヒェン扱いだと内容物を書かなくてはいけなくて、手紙扱いだと届かなくても何の情報も得られない、と言われていました。

今回は内容物は500g以下なので「手紙扱い」にするとかなり安くつく!と思ったのに。

カレンダーは印刷物扱いで安く送れないのかな? と、調べても、

「書籍も手紙扱いでは送れません

なんでも外国に送るとなると、税関などの問題が出てくるので、郵便局は「何を送るかわからないのに、責任持てない!」と物品を送るのは放棄!したようです。

A4書類が入る大きさの封筒ならオンラインでDHL

とにかく、外国に物を送る場合はDHLでPaket扱いか、Päckchen扱いで送るしかないようです。

今回の品物は全てA4の書類が入る大きさの封筒、35×25×10cm以下の大きさの封筒に入ります。

DHLのサイトに行って、郵送料金を調べると・・・

「インターナショナルの郵便だとXSというカテゴリーができました!」と。

いままでより小さい荷物用にお値段も安く、という訳のようですが、

オンラインのみ!  とか。

しかたないなあ・・近所の郵便局に持って行こうと思っていたのに。いえ、オンラインでも荷物は郵便局に持っていくのですが。

オンラインで送り状を作り、郵送料を払う

オンラインで送り状と郵送料を払います。

選んだ商品(荷物の種類)はこれ

Päckchen XSのWelt、EU以外はこれですね。

送る先の国名を選びます。もちろんJapan。

8.89ユーロなんて高いなあ・・でもこれ未満では荷物をドイツから日本に送れないようなので仕方ありません。

XSには保険がついていません。別料金4ユーロでつける事もできますが、送る物がそれ程高価な物ではないので、オプションなしにします。
(届かなかったら・・また買って送る方が早いかと)

「Weiter zum Warenkorb」

をクリックすると、発送状を記入するページになります。

送り状の作成

こんな感じで受取人の名前・住所と自分の名前・住所を書き込むのですが、
日本の住所は整然としていないので、ちょっと困った・・・Hausnummerがドイツのように統一されていない!

私は日本への荷物は別途、日本語で住所を書くようにしているので、日本の配達の人がそれを便りに配達してくれる事を祈って、「これでよいだろう」と書き込みます。

さらに先にスクロールすると、EU以外の国に送るには内容物を書け、という欄があります。

内容物を「服5着」などと簡単にすませるな、との注意書きも。

一つ一つ、重さと値段を書き込みます。ちょっとしたプレゼントで細々としたものを送るのには少々面倒・・・

重量や値段を書き込む時は、注意して下さいね。
100gだと「0,1kg」と書かなくてはならないのですが、

0.1ではなくて 

0,1

です。0の次は「コンマ」です。(ドイツは小数点はコンマ)

支払い

内容物も全て書き終えたら、次は支払いです。

私はオンラインバンキングを利用しているので、すぐにオンラインバンキングにつなげて支払いを済ませる「Klarna」を利用していますが、クレジットカードでもペイパルでも。

支払いも済ませたら、あとはダウンロードしてプリントアウト。
そのプリントしたものを送る荷物に貼り付けて、内容物証明に日付(日、月、年の順)とサインして、郵便局に持って行きます。

内容物証明の方には下段にサインします。

2枚の紙をプリントアウトしますが、バーコードのある紙(ハサミの印で切り取り)が発送状。こちらと「内容証明」を荷物に貼ります。
発送状の隣の切り取って残った方は控えです。保管しましょう。

荷物は取りに来てもらう事もできますが、別途料金が必要です。

料金ばかりで内容物より高くなりそうなので、黄色いカラーの郵便局・DHLのお店に出かけて来ます!

・・・無事に日本に届きますように!

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