ドイツには「環境に優しい」が大好きな人が多いはずなのに、いまだに紙媒体が溢れているドイツです。
そう、スーパーをはじめとしたお店の広告が、カラー印刷で毎週山のように配達される!
それも、郵便配達員が配ってくれています。
我が家の郵便受けが歩道から4メートル入ったところにあるから、
この広告がなかったら、(他に手紙がなければ)郵便配達員さんはこの4メートルを往復しなくていいのに、申し訳ないなあ。
今日も、広告のためだけに余計に歩いた郵便局の人。
その広告の中に、近所のディスカウントスーパーのものがあります。
これだけは有効期間の1週間保存して、「広告の品」がお店にあるかもしれない、とお散歩がてら買い物に行くことがあるのですが。
大体がカオスなお店なので、広告の品はないかもしれないのです。期待していくとがっかり!
本日は、お買い物にいって・・・ちょっとついてなかった1日でした。
今週欲しかった「広告の品」
昨日は暴風注意報が出ていて、雨が降るし、風は強いし、、霰(あられ)が降っていた時も。
ところが、今日は曇りだけど、散歩はしやすそうなお天気に、近所のディスカウントスーパーまでGO!
「あったらいいな」とお目当ては、広告のこの品。
JACOBSのコーヒー500g、3.79ユーロ(約480円)
葉付き人参1束1ユーロ(約130円)
我が家のお姫様、うさぎのHAPPYの好物が人参の葉。
なので、葉っぱのついた人参は毎週2回、合計3束ほどネットスーパーで注文して、届けてもらっています。
今週もいつも通り3束ほど届けてもらったのに・・・足りなくなった!
広告をみたら、今週は葉付きの人参が1ユーロと安い!
いつもは2ユーロするのですよ。この「広告の品」、あったらいいな〜〜
「広告の品」のお値段は違うかもしれない
というわけで、スーパーに出かけて、お目当ての「広告の品」探し。
コーヒーは・・・ない!(「広告の品」がないのはよくあることなので、「またか」)
人参は・・・あった!
1束ほど入れて、レジへGO!
で、ですよ、レジで支払いを済ませて、レシートを見たら
1.79ユーロになってる!!!
(広告は1ユーロってあったのに!)
やだなあ〜とても安いから、と思って買ったのに!
苦情を言おうと思ったけれど、レジの前の長い行列を見て、諦めました。
早く気がつくべきだったわね
次回はお金を払う前に確認しよう!
全く、油断ならないカオスなディスカウントスーパーだわ。(ちなみにチェーン店)
カオスなので、お値段が値札より安いこともあった
損をしてしまった本日ですが、お得だった日もあります。
それは・・・コーヒーを買った時のこと。
お目当てのコーヒーが見当たらなかったので、別のメーカーのコーヒーを手に取ったら、広告では4ユーロだったのに、値札には3.50ユーロ。
安いわ、と思ってカートに入れて、レジに行くと3.20ユーロ。
「わ〜〜い、80セント(0.8ユーロ)得した!」
と思ったことはすぐ忘れるけれど、
今日の79セント高かった人参は忘れないわよ!
私って、性格悪い!
ところで、
今日、このスーパーで買い物をしていたら、突然後ろから呼び止められて、振り返ると、ビールの空き瓶を持った女の人が。
「これ、デポジット瓶を回収する機械の前に投げ捨てたでしょ?」と。
どうやら、私と同じような服装の別人がビール瓶を投げ捨てたのを見たその女性、注意しようとして私に声をかけたらしいです。
で、振り向いたのがビールを飲みそうにない人間(=私)だったから、「??」になったのかな?(その女性はすぐに去って行きました)
まあ、あまり気分はよくなかったけれど、(人参事件もあったし)文句は言われなかったから、今日は良い日だったことにしよう!
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