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伝統的なドイツの庶民のレストラン

ドイツってこんな国!?
この記事は約3分で読めます。

昨日食べたガチョウのロースト。

これは伝統的、典型的なドイツの11月12月のご馳走です。

このガチョウのロースト、懐かしい香りのする、ドイツに昔からある、そう、伝統的な庶民のビアレストランでいただきました。

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行く機会がなくなっていたドイツのレストラン

以前は「今日は外食にしよう」というと、いかにもドイツな(その当時はこれがここの普通のレストラン、という認識だった)レストランでランチメニューを食べることが多かったのです。

だけど、最近、特にデュッセルドルフに引っ越してからは、外食するとなると…

shirousagi
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お昼はラーメンにしようか?
それともお弁当を買って帰ろうか?
中華もいいかもね〜

そして、ドイツの典型的なレストランに行く機会がなくなって、はやン十年!

すっかり忘れていた、ドイツの庶民のレストラン、ビアレストラン。

昨日は本当に久しぶりにそんなドイツのレストランに行ったのです。

町の角に昔からあった伝統的なレストラン

日本にもこう言った内装のレストランはあると思うけれど。

ちょっとした住宅地にあった、そのビアレストラン。

レストラン内の照明はちょっと暗くて、テーブルにはキャンドルが。

shirousagi
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薄暗く、キャンドルの灯りだけで食事を楽しむ人が多いから、

ドイツに来たばかりの頃はちょっと苦手だったわ〜

食事は明るいところでしたかったの。

だって、せっかくの食事がよく見えない!

窓はステンドグラスのようになっていて、外からは中が見えないのです。

(中からは外の様子がなんとなく見える窓もあった。上の写真だと右の窓)

ちょっとわかり辛いけれど、外から窓を見ると、こんな感じ。窓ガラスは透明ではないのです。

壁には絵画や古い楽器、農家の道具などが飾ってある。

このレストランには古いホルンが飾ってありました。

このレストランは絵画が多かったけれど、部屋中に古い農具が置いてあるレストランもあったなあ。

椅子は濃い色の木製の丈夫そうなもの。

久しぶりに見た、この背もたれの椅子。

ガチョウのローストと一緒にいただいた食事はこれでした

昨日はガチョウのローストのお皿だけ紹介しましたが、実はちゃんとスープとデザートもありました。

コンソメスープ。湯気が立ちのぼり、熱々のスープ。

うっかりして舌を火傷してしまったのは私です。

shirousagi
shirousagi

いつも食べるのが遅い私は

会食の時はちょっと焦ってしまうのよね

こちらはデザートのローテ・グリュッツェ(Rote Grütze)とバニラアイスのチョコレートソース添え。

チョコレートソースはカカオの味がしっかりして美味しかったです!

飲み物はシャンペンに続いてワイン、食後はエスプレッソをいただきました。

ひと仕事の後の食事って(しかも無料だし〜ご馳走してもらいました)美味しさも格別ですね。

今度は和食ばかりではなくて、ドイツらしいレストランにも行こうかな?

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