ドイツ体験というより、海外旅行体験記ですが。
もう35年以上前のこと。生まれて初めてドイツに飛びました。
そのための準備としてパスポート、スーツケース、トラベラーズチェックなどを用意した話は前回こちらで紹介しました。
40年近くも前のことで、その時は今ほど気軽に写真撮影をすることが出来なかったので、記憶違いのところがあるかもしれません。が、初めてドイツまで飛んだこと、そしてドイツ旅行を終えて日本に帰ってきたフライトのことを紹介します。
あやうくスーツケースの鍵を忘れそうになった!
生まれて初めての海外旅行というのに、スーツケースの鍵を忘れて空港にむかっていて、道中で気がついたことを一度このブログで紹介しました。
今でも思い出すと冷や汗が出ます。よくクリアしたなあ、よく無事に空港に到着して飛行機に乗れたなあ、と自分でも感心してしまいます。
スマホも携帯も何もない時代。空港に行ったのも初めてだったのに、チェックインギリギリの時間に重いスーツケースを持って空港に到着。ちゃんとチェックインして荷物を預け、ゲートまで行き、飛行機に乗り着席したのです。
「火事場の馬鹿力」並みに思いがけない力がでたのかしら?
フランクフルトまでのフライトはJALのアンカレッジ経由だった
実は1つ、私には記憶からゴッゾリ抜け落ちている事実があります。
確かに私は大阪の伊丹空港から出発したのです。だけど、成田乗り換えでフランクフルト行きだったのか?大阪からフランクフルト行きだったのか?
全く記憶にない…

フランクフルトの街を初めて見た時に記憶はしっかり残っているのだけどなあ
覚えているのはあの頃の普通の欧州便で、北回りというとアンカレッジ経由だったということ。
あの有名なアンカレッジ空港のうどん屋さんを見たのも覚えているけれど、学生だった私はアンカレッジでは我慢して食事はしませんでした。機内食があるし。
飛行機はファーストクラスが2階にあるタイプのジャンボ機。もちろん私の席はエコノミー。
あの頃は欧州便のように長距離はジャンボ機しか飛べないと思っていたなあ。(実際は知らないけれど)
機内のシートも今の飛行機に比べたらずっと狭かった!前の座席との間も狭くて短い足の持ち主の私でも(身長は高かったけど)足の置き場に困ったほど。
よくそれでエコノミー症候群が話題になっていなかったものです。エコノミー症候群にかかった人はいたけれど。
(アイキャッチの写真は最近のJALです)
パリからの帰国便はなんと成田直行便だった!
生まれて初めての、旅慣れていない(国内の一人旅ですらしたことがなかった)私がなんとか旅行日程を無事終えて、帰途についたのはパリから成田の直行便でした。
実は私はドイツ以外の国に行きたいとは思っていなかったから、帰国の便がパリ発と聞いて不満だったのです。
それでもフライトの一つから自分でアレンジした旅行にするのは私には無理だな、と思ったので、行きはアンカレッジ経由フランクフルト、帰りはパリからという往復チケットを購入しました。
で、どうしてパリなのかな?と思ったら、その当時、珍しくも「パリー東京」の直行便があったのです。アンカレッジ経由ではなくて、シベリア上空を飛ぶ直行便で所要時間が12時間くらい。
調べてみると1986年4月5日からJALが成田・パリ間を世界初としてシベリア上空通過ルートによる欧州直行便を就航させたのですって。
私の初ヨーロッパは1987年です。このパリから成田の直行便を利用するために帰国の便はパリ発だったのかな。
つい数年前までは当たり前になっていたシベリア上空通過ルートなんですが、1987年のあの頃はまだ合計24時間くらいかかる南回りの欧州ルートも健在だった頃。北回りで合計17時間くらいかかっていました。
欧州から日本までを途中給油もなしに飛ぶフライトなど存在していなかったのです。このJALの直行便が出るまでは。
そんな時代に、この直行便はたった12時間で日本に着くのだ!とびっくりしたのを覚えています。
あれから数年たち、シベリア上空通過が普通になって、つい数年前までは欧州と日本間は12時間かからない。これが当たり前の世界だったのですよね。
今、パリから成田に飛ぶとなると、直行便でも14時間位かかります。
早くシベリア上空通過ルートが再開されないかな?

それにしても欧州路線でアンカレッジ上空を通ってもノンストップで、途中給油で降りなくてよくなったのがすごいなあ、と感心してしまうわ。
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