今年3月の一時帰国では故郷の広島に行ってきました。
生まれ育った町広島。食べ物の思い出は尽きず、食べたいもの、買って帰りたいものが沢山あったのですが、さすがに胃袋は1つ。
一時帰国の時だけ胃袋が10個あればいいのに、と思う
しかも節約旅行でしたが、それでも広島で食べた!買った!ものを紹介します。
お好み焼き
「広島風」とか「広島焼き」とか言いたくないけれど、仕方ない。「広島風お好み焼き」です。
本当は宮島で食べたかったけれど、人の数とお好み焼きのお値段でやめた。
薄いクレープのような生地に沢山の野菜と豚バラ肉、そして中華そばが入っているのが特徴。私が子供頃の近所のお好み焼き屋さんでは中華そばの代わりにうどんを入れてもらうことも出来た。
カルビープラスのホットスナック
今からちょうど60年前に販売開始された「かっぱえびせん」。
かっぱえびせんの製造をしているカルビーって広島生まれの会社なのです。
調べると1973年に本社が広島から東京に移転したそうですが、私が子供の頃、かっぱえびせんが大ブームになった時はまだカルビーは広島の会社。
そんなわけでなんとなく同郷の仲間(?)のような製菓メーカー。
「Calbee+」というカルビーのアンテナショップは広島駅にもあって、ここでは「特選かっぱえびせん」という出来立てのかっぱえびせんも食べられます。
そして、「じゃがりこ」を揚げたようなホットスナック「ポテりこ」
これがとてもおいしかった!
饅頭などお土産になるもの
広島といえば「もみじ饅頭」ですよね。
昔はフィリングはこし餡のものしかなくて、しかも子供の時はあんが好きではなかった私はもみじ饅頭は苦手だったのです。
なのに、もみじ饅頭の工場の近くに親戚がいて、その親戚に会うたびにもみじ饅頭をもらってがっかりだった記憶が。
あの時にもらったもみじ饅頭、今欲しい!
今は実に様々なバリエーションのもみじ饅頭。
食べたことがないものがあるとついつい買ってしまいます。
今回は「キャラメルもみじ」とこし餡の「生もみじ」。
生もみじは昔からあるもみじ饅頭とはちょっと違う形でしたが、おいしかったです。
昔からあるお土産になるお菓子というと「新・平家物語」とか「川通り餅」とか「鳳梨萬頭(おんらいまんとう)」とかあり、これらは大好きでした。
今回も広島駅で見つけたので食べたいと思ったけれど、買って帰ると「いつ食べようか?」と悩む(大事すぎて)のでパス。
それでも買ったものが1個あります。
それは広島銘菓ではなくて…
「母恵夢」!愛媛県の製菓会社のお菓子なんだけど、昔から広島でも大宣伝していて、愛媛県には行ったことがない時から馴染みのあるお菓子になっています。
(写真の「なごやん」は名古屋で買いました)
最後に紹介したいのが、呉のタクシー運転手さんに勧められた「メロンパン」
懐かしかったな〜
広島駅のお店には他にも30年以上前から売っているホットレモンドリンクの素とかあって、買いたい衝動に。
でも、全て持って帰るのは無理だし、いや、そもそもお金がなくなってしまうし、お土産持って帰る必要がないのであきらめました。
まだ日本旅行は続いていたし。
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