先日の私のひとりお家ランチはこれでした。

- ジャガイモのパンケーキ(カルトッフェルプッファー)
- 目玉焼き
- クリームほうれん草
典型的なドイツのランチメニューの一つです。
今日はこの中のクリームほうれん草を紹介します。
冷凍食品の「クリームほうれん草」
ドイツ語でRahmspinat。(Spinat=ほうれん草、Rahm=クリーム)
さっと茹でたほうれん草を刻んで玉ねぎとニンニクと一緒に炒め、生クリーム、塩コショウ、ナツメグで味付けした料理です。
自分でも作れるのですが、ドイツの多くの家庭では「クリームほうれん草」といえば冷凍食品を使っているのではないかと思います。

私が今回使ったのはこれ。
箱の中に細かくわかれた「Rahmspinat」が入っていて、食べたい分だけ鍋にいれて蓋をして2分ほど温めるだけ。
私がドイツに来たばかりの時にお世話になった家庭では(「自称料理が得意」なお母さん)ほうれん草といえばこれでした。葉っぱのほうれん草が手に入るとサラダでした。
ドイツの田舎出身の夫の家庭でもほうれん草といえばこれ、クリームほうれん草でした。
そして、その当時(35年前)ではクリームほうれん草といえば冷凍食品でした。
ほうれん草といえばこのぐちゃぐちゃなほうれん草
小学校の家庭科の調理実習で「ほうれん草のソテー」を習った記憶のある私にとっては
ほうれん草料理=葉っぱの形をしている
なんですが、多くの、少なくともシニア世代のドイツ人にとっては
ほうれん草料理=ぐちゃぐちゃになった野菜
のようで、夫はこの「クリームほうれん草」が嫌いです。

嫌いな理由は、田舎育ちの夫にはぐちゃぐちゃの緑が
その…消化された…牛の…なんとかに見えるから、なんだって。
料理苦手の母親に育てられた夫にとっては、ほうれん草のソテーは
「これがほうれん草?」だったようで。
絶食の後の食事がこれ
このクリームほうれん草、生クリームが入っている分、消化が悪くなります。
それでもピューレのようになっているせいか、ドイツ料理としては消化が良いものらしく、私が病気で入院、死にかけてICU滞在で3日間絶食し、かなり体が弱っていた時の食事再開第1回目のメニューに入っていました。

「胃腸に優しい食事をお持ちします」と言われて出てきたのが
- マッシュポテト
- スクランブルエッグ
- クリームほうれん草
これが、消化が良い食事なのか…
このクリームほうれん草にはジャガイモ料理と卵料理を組み合わせるのが基本。
最近はパスタのソースにすることも増えてきました。
私の好みはパスタに合わせるならもっと葉っぱの形のあるほうれん草だな。
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