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ドイツのクロワッサン(Hörnchen ホルンヒェン)を食べながらリスを思う

リス ドイツってこんな国!?
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ドイツの大晦日は、大抵のお店は営業をお昼に終了させて、午後には閉まっています。

1月1日は祝日、1月2日は今年は日曜日だったため、この両日ともお店は営業禁止です。

とは言っても、パン屋さんは営業しても良い!。

だけど、近所のパン屋さん、「この2日は休業する!」と宣言。そして、大晦日のお昼に売れ残ったパンを譲ってくれました。

というわけで、お正月は元旦からパンを食べていたshirousagiです。

このパンの山から、私が真っ先に飛びついて食べたのは「クロワッサン」!

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ドイツのクロワッサンは三日月ではなくて「角」

クロワッサン(Croissant)、美味しいですよね〜

このクロワッサンって言葉はフランス語で、「三日月」という意味ですね。

ドイツでも、フランスで食べられるようなクロワッサンは「くろわっさ〜」(フランス語っぽく言ってね)と言われることが多いですが、この形のパン、ドイツ語では(地方によって違うけれど)

Hörnchen

ホルンヒェン、発音になるべく正確に書こうと思うと

ほぇるんひぇん

です。

言葉の意味は、小さなつの

そう、「つの」です。

楽器の「ホルン」という意味も。

これはポストホルン(飾り物だけど)
shirousagi
shirousagi

Hörnchenって

Horn((ホルン、つの)に、小さいという意味のchenがついた言葉なの。

だから「小さなツノ」

クロワッサンとホルンヒェンの違いは?

一言に「ホルンヒェン」と言っても、ドイツのパンの種類はとても多い!

その中で代表的なのはこの2つ。

クロワッサン

ドイツのパン屋さんは、店、職人によって多少は違うけれど、

小麦粉、牛乳、卵、砂糖、イースト、塩少々、そして大量のバターでできた生地でクロワッサンを焼きます。

ドイツのパン屋さんで「くろわっさ〜(Croissant)ください」と言ったらこのパン。

小さな角のホルンヒェン

ドイツ伝統のクロワッサン(じゃなくてホルンヒェンだけど)といえばこれ。

小麦粉、水、牛乳、砂糖、イースト(卵が入ることも)で作ったパン生地を焼いて作ります。

ちょっぴり甘い味がして、これにバター、ジャムを塗って、朝食に!

ホルンヒェンと言えば「リス」

ところで、「ホルンヒェン」と言うと、この動物もそうです!

そう、リス!リスの仲間はドイツ語で「Hörnchen」(ほぇるんひぇん)

なんでも、リスの姿が、ホルンに似ているからだとか。(しっぽが楽器の「朝顔」のところ)

特に、このドイツでよく見られるリスは

Eichhörnchen あいひほぇるんひぇん

たまに庭で見かけます。庭にはくるみの木があって、秋になると実をつけています。

庭にこんなくるみの殻が落ちていたら・・・とても嬉しくなる!

おそらく・・・リスの仕業!

リスって賢くて器用!くるみの殻を綺麗にふたつに割って、中を取り出して食べているのですよ。

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