日本人といっても色々な人がいます。ミニマリストもいます。汚部屋の持ち主もいますよね。
一般的に住居に時間とお金を費やすと言われるドイツ人でも実に様々な人がいます。片付けが苦手な人ももちろんいます。買い物をよくする人もいます。
ここでは「日本人の部屋がモノで溢れているケースが割と多いなあ」と思うことから、簡単に「日本人の部屋」として、そこにモノが多いわけを述べます。
日本人の部屋がモノで溢れた部屋になりやすいわけ
私はドイツに住んでいるので、比較しているのはドイツ人の部屋です。
もちろん、ドイツ人だって散らかった部屋の持ち主はいるし、夫🇩🇪も片づけができません。
日本よりドイツの家のほうが大きい場合が多いので、その点もドイツの方が片付いた部屋が多い理由になりますね。
日本には素敵なモノがたくさんある
モノが溢れるということは「モノがある」ということです!(当たり前だけど)
本当に日本に行くと素敵な小物がたくさんあるし、またおもしろグッズもたくさんありますよね。
先日はネットで「ネコ型配膳ロボット」のミニチュアがあって、思わず「欲しいな〜」と思ってしまったわ。
生活に役に立つわけではないモノだけど、かわいい、面白いグッズが山ほどあるのが日本よ〜!しかもお手頃価格。
あまり物欲がないと思っている私でも「欲しい!」と思うものがたくさんあるのが日本。
ドイツだと欲しいものがないのでモノが増えません。
欲しいなあと思うものが手に届く価格で売られていると買いたいですよね。買ってしまいますよね。置き場も考えずに。
流行を追いかける
特定のブランドのバッグが流行ったら、家にすでに100万個バッグがあっても流行のバッグが欲しくなる人っていませんか?
特に日本だとみなさん同じようなモノを持ちたがりますよね。
こうして、流行を追いかけていると、不足して不便をしているわけではないのに、洋服やバッグ、靴、小物などがどんどん増えてしまうことになります。
まあ、ドイツ人も他人と同じものを持とうとするけれどね
自分軸がない
流行を追いかける、と通じるところがありますが、自分軸がない人が多い気がします。
自分が好きだからこれを買う、のではなくて、みんなが持っているからこれを買う、と決める。
自分の人生の優先順位がなく、周りに流されるままにモノを買う。自分のお気に入りがわからないから、部屋にモノが溢れても片付けることができない。
自分軸を持っていると自分にとって優先順位が高いものにお金や家のスペースを使うし、自分にとって不要なものを判断できて片付けも捗ります。
と偉そうなことを書いている私も、自分軸を持っているつもりが持っていなかったんです!
自分軸、持っていますか?自分の理想の家を思い描いていますか?
もったいないと思う
「もったいない」という言葉が世界でそのまま通用するようになりましたよね。
それだけ「もったいない」と思うのは日本人の特性のようです。いえ、ドイツ人もモノを捨てられない人が多いけれど。
本当は「もったいない」と思うのは良いことですが、あまりにももったいないと思いすぎて、不要になったモノを捨てることができないということ、ありませんか?
私はもう必要ないのに、とか、自分に似合わない服だと思っても、もったいないと捨てることができないのです。それでも少しずつモノを手放せるようになりました。
やはり掃除の時間を少なく、モノにかけるコストを少なく、と思ったら不要品を手放せるようになったのですよ!
ショッピングが趣味という人も多いわよね。
週末はショッピングに行くというケースが多いわよね。これもモノが増える原因になって、部屋が散らかるのかと思うわ〜
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