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キャベツの代わりにWirsing(ヴィルジング)を使ってWirsingrouladenを作りました

Wirsing ドイツの食べ物
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秋ですね!食欲の秋です。

という訳で本日はドイツ歴の長い私が、やっとの思いで今回生まれて初めて自分で買った(!)ヴィルジングコールWirsing/ Wirsingkohl)を使ってロールキャベツを作りました!

ロールキャベツといえば、やはりキャベツで作りたい!

と、普段はドイツの硬い、けれど秋にはとても安く手にはいるWeißkohl(ヴァイスコール)でロールキャベツを作っています。

でもね、この硬いキャベツを丸ごと茹でるのが

超!大変な手間!

なのですよ。

だけど、このロールキャベツは家族皆大好き!私も大好き!

キャベツを茹でるのが大変なだけで、具の用意は楽だし、一度作って煮込んでしまえば、3人家族という我が家では2日くらい持つ!

一度手間をかければ後は温め直すだけ!しかも家族は喜ぶ!

作るしかないですよね。

でもキャベツの葉を茹でるのは大変!(再度登場)

そこで、今回は以前から気になっていたヴィルジングというキャベツの一種を使って作りました!

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ヴィルジング(Wirsing)

ヴィルジングとはこれです。

ヴィルジング

キャベツそっくりですが、葉っぱが縮れています。そう、白菜みたいに、かな?

スーパーの野菜売り場でよく見かけるキャベツのお仲間。以前からずっと気になっていたのですが、わざわざ買おう!という気にならず。

これだと丸ごとでなくて、葉を一枚一枚剥いでから茹でることが出来ます!

嬉しい!

ヴィルジングでロールキャベツを作る

一枚一枚はがしてから茹でました!(外側の葉は捨てます)

その後はいつものレシピ通り(キャベツバージョンと同じ)に作ってお鍋にぎっしりと入れてグツグツ。

ローリキャベツを茹でる前

コンソメを入れて約1時間弱火で煮込んで出来上がり!

ロールヴィルジング

上の方に降りかかっている細かい人参はコンソメに入っていたものです。

葉が柔らかいので、お鍋から最初にとったロールヴィルジング、ヴィルジングの葉が少し破れてしまいましたが、

お味は・・・思ったほど苦味がなく、美味しくいただけました!

でも、個人的好みはキャベツで巻いたものかな。ただ、作りやすいのでこれからも我が家の食卓に登場するかも。

(今回、しっかりといつも通りコンソメスープを入れていたのに、蓋をしていたのに、水分が蒸発してしまって、ほとんどスープがない!という状態になってしまった!汗・・・もっと長時間火にかけていたら焦げたかも。

ヴィルジングにはあまり水分が含まれていないのですって!キャベツと同じ感覚で煮込まないように、弱火で煮込んでくださいね)

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