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骨折しましたの入院日記・4日目〜手術当日

日記
この記事は約4分で読めます。

後悔しても遅いので後悔しないけれど、本当にちょっとの不注意で・・・

右上腕と足を骨折してしまったshirousagiです。

shirousagi
shirousagi

この時ほど、「注意一秒怪我一生」を実感したことはない!

(今回のは交通事故ではないけれど)

実は、怪我をした時は、手術は全くせずに、入院もせいぜい2日で終わる予定でした。

ところが、検査をしていくうちに手術をすることに決定して、入院も10日間に延期に。

この入院と治療の様子を日記形式で紹介しています。3日目で手術決定がしました。その時の日記はこちら↓

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朝一番に手術の日曜日

入院4日目はいよいよ足の手術の日。

入院中の朝のルーティーン

ぐっすり眠って、朝早く目覚めた日曜日の朝。

グラス1杯のお水と薬の飲んだ以外はなにも口に出来ず。特にお腹が空いているわけでもないし、手術の時間が来るのを待つことにします。

朝は看護師によるルーティーンがありますよね。今回の入院ではこの3つが毎朝チェックされました。

  • 血圧
  • 体温
  • 血中酸素濃度

酸素濃度を毎日チェックされたのは今回の入院が初めて。これまでは血圧と体温だけチェックされたなあ。

その後、手術は朝、ということで、手術着をもらい、看護師さんに手伝ってもらって、手術着に着替えました。

いよいよ手術室へ

手術着に着替えて、ベッドで布団をかぶってウトウトしていたら

「手術室に向かいますよ〜」

ああ、いよいよなのね。(って、既に全身麻酔つき手術を、人生で3回クリアしている私なので余裕←謎のマウント)

病室のベッドごと手術室に移動です。

部屋は一人部屋だったので、施錠してくれました。安心、安心。

麻酔でおやすみなさい

病室のベッドごと運ばれた部屋で手術用のベッドに移動です。

重たい人間の体を別のベッドに移動させるのは大変な仕事だな〜と思いつつ、重力に反せずに身を任せたこの私。重くて申し訳ない。

手術用のベッドって幅が狭いですよね。自分には見えないのもあって、「ベッドから落ちないのかな?」と余計な不安も少しだけしました。(いや、不安を感じる余裕は実はない)

静脈からの麻酔の薬の点滴、そして、医療関係のドラマでよく見るようなマスクをさせられて

「ゆっくり大きく息を吸って、吐いて〜」

息吸って、吐いて・・・すって、はいて・・・・すって・・・はい・・・て・・zzzz

はい、おやすみなさい・・・

麻酔から目が覚めたけれど、眠い!

目覚めたら、麻酔からの覚醒用の部屋で、病室用のベッドに寝ていて、鼻からの酸素吸入チューブがついていた自分でした。

shirousagi
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あ、このチューブって、よくドラマで見るやつよね。

(付けられたのは初めて)

いかに私が医療系ドラマを見ていたかがわかる。実際に体験したぞ!(ここも謎のマウント)

病室に到着して、外してもらった酸素吸入チューブ。しばらく病室にかかっていたっけ。

麻酔から目覚めたのは・・・多分お昼過ぎ、13時くらい。目覚めたのを確認されてから、麻酔科医のいる覚醒用の部屋から自分の病室へ。

shirousagi
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麻酔からは目覚めたけれど、まだ眠かったわ

眠いけれど、麻酔の時に眠った後、口から気管まで人工呼吸用の管を挿入されるからだと思うけれど、喉が痛い。

喉が渇いた!咳が出る!(例の感染症ではない)

「お水ください!」

水が飲める私を見た看護師さん、「お昼ご飯食べてもいいですよ。持ってきましょうか?」

食事を断ることが滅多にないこの私は、「眠いな〜」と思っていても、しっかりランチをいただきました!

遅めのランチを食べ終わった頃に夫が見舞いにやって来ました。

手術だからといって付き添いってないし。面会時間は午後。しかも一度に患者1人に見舞い客も1人(コロナ禍の規則)。

その後もやたらと咳が出て、喉が痛くて、看護師にその旨伝えたら、

「お水を飲んでくださいね」

(のど飴をくれるかな?とちょっと期待していた)

病室で飲み放題の水、看護師さんが来る度にミネラルウォーターの瓶をベッドテーブルまで運んでもらった私。おかげさまで入院中、

病院のミネラルウォーターを飲み尽くました!

shirousagi
shirousagi

入院時に「炭酸入りとなしの水、どちらがいい?」と尋ねられて、

「炭酸入りの水をください!」と

ミネラルウォーターのボトルを病室の棚いっぱいに用意してもらっていたけれど、毎日新しいボトルを追加してもらったの。

まさか・・・ミネラルウォーター飲み過ぎで特別請求書って、来ないよね?

(上のアイキャッチ画像は、我が愛娘うさぎが10年前に避妊手術を受けた直後の、ちょっと痛々しい姿です)

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コメント

  1. うおこ より:

    こんにちは。
    お怪我の方はいかがでしょうか?
    無事に手術を終えられたようで、読んでいたこちらも安堵いたしました。
    まさかちょっと転んだことが手術にまでなるとは、しろうさぎさんはもちろんの事、ご家族も驚かれたことでしょう。
    私はアラフィフ年代ですが、身体は硬いし衰えを感じてきているので、他人事ではないかも・・です。
    術後が良好で無事に回復されますように。お大事になさって下さい。

    • shirousagi より:

      うおこさん、

      おかげさまで手術が無事に終わりました。
      子供だったら、若かったら、こんなことで骨折なんて有り得ない、というケースで骨折してしまって、周りの人もお医者さんもびっくりしています。
      (本人は自分に呆れています・・・なんてね)
      うおこさんはアラフィフだそうですが、50代から気をつけた方がいい、と耳にして、今頃になってじ〜〜んと実感しています。
      どうぞ、お怪我などされませんように!
      >お大事になさって下さい
      本当にありがとうございます! しっかり休んで、その後は体の、特に骨に良いことをしようと思っています。

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