後悔しても遅いので後悔しないけれど、本当にちょっとの不注意で・・・
右上腕と足を骨折してしまったshirousagiです。
この時ほど、「注意一秒怪我一生」を実感したことはない!
(今回のは交通事故ではないけれど)
実は、怪我をした時は、手術は全くせずに、入院もせいぜい2日で終わる予定でした。
ところが、検査をしていくうちに手術をすることに決定して、入院も10日間に延期に。
この入院と治療の様子を日記形式で紹介しています。3日目で手術決定がしました。その時の日記はこちら↓
朝一番に手術の日曜日
入院4日目はいよいよ足の手術の日。
入院中の朝のルーティーン
ぐっすり眠って、朝早く目覚めた日曜日の朝。
グラス1杯のお水と薬の飲んだ以外はなにも口に出来ず。特にお腹が空いているわけでもないし、手術の時間が来るのを待つことにします。
朝は看護師によるルーティーンがありますよね。今回の入院ではこの3つが毎朝チェックされました。
- 血圧
- 体温
- 血中酸素濃度
酸素濃度を毎日チェックされたのは今回の入院が初めて。これまでは血圧と体温だけチェックされたなあ。
その後、手術は朝、ということで、手術着をもらい、看護師さんに手伝ってもらって、手術着に着替えました。
いよいよ手術室へ
手術着に着替えて、ベッドで布団をかぶってウトウトしていたら
「手術室に向かいますよ〜」
ああ、いよいよなのね。(って、既に全身麻酔つき手術を、人生で3回クリアしている私なので余裕←謎のマウント)
病室のベッドごと手術室に移動です。
部屋は一人部屋だったので、施錠してくれました。安心、安心。
麻酔でおやすみなさい
病室のベッドごと運ばれた部屋で手術用のベッドに移動です。
重たい人間の体を別のベッドに移動させるのは大変な仕事だな〜と思いつつ、重力に反せずに身を任せたこの私。重くて申し訳ない。
手術用のベッドって幅が狭いですよね。自分には見えないのもあって、「ベッドから落ちないのかな?」と余計な不安も少しだけしました。(いや、不安を感じる余裕は実はない)
静脈からの麻酔の薬の点滴、そして、医療関係のドラマでよく見るようなマスクをさせられて
「ゆっくり大きく息を吸って、吐いて〜」
息吸って、吐いて・・・すって、はいて・・・・すって・・・はい・・・て・・zzzz
はい、おやすみなさい・・・
麻酔から目が覚めたけれど、眠い!
目覚めたら、麻酔からの覚醒用の部屋で、病室用のベッドに寝ていて、鼻からの酸素吸入チューブがついていた自分でした。
あ、このチューブって、よくドラマで見るやつよね。
(付けられたのは初めて)
いかに私が医療系ドラマを見ていたかがわかる。実際に体験したぞ!(ここも謎のマウント)
病室に到着して、外してもらった酸素吸入チューブ。しばらく病室にかかっていたっけ。
麻酔から目覚めたのは・・・多分お昼過ぎ、13時くらい。目覚めたのを確認されてから、麻酔科医のいる覚醒用の部屋から自分の病室へ。
麻酔からは目覚めたけれど、まだ眠かったわ
眠いけれど、麻酔の時に眠った後、口から気管まで人工呼吸用の管を挿入されるからだと思うけれど、喉が痛い。
喉が渇いた!咳が出る!(例の感染症ではない)
「お水ください!」
水が飲める私を見た看護師さん、「お昼ご飯食べてもいいですよ。持ってきましょうか?」
食事を断ることが滅多にないこの私は、「眠いな〜」と思っていても、しっかりランチをいただきました!
遅めのランチを食べ終わった頃に夫が見舞いにやって来ました。
手術だからといって付き添いってないし。面会時間は午後。しかも一度に患者1人に見舞い客も1人(コロナ禍の規則)。
その後もやたらと咳が出て、喉が痛くて、看護師にその旨伝えたら、
「お水を飲んでくださいね」
(のど飴をくれるかな?とちょっと期待していた)
病室で飲み放題の水、看護師さんが来る度にミネラルウォーターの瓶をベッドテーブルまで運んでもらった私。おかげさまで入院中、
病院のミネラルウォーターを飲み尽くしました!
入院時に「炭酸入りとなしの水、どちらがいい?」と尋ねられて、
「炭酸入りの水をください!」と
ミネラルウォーターのボトルを病室の棚いっぱいに用意してもらっていたけれど、毎日新しいボトルを追加してもらったの。
まさか・・・ミネラルウォーター飲み過ぎで特別請求書って、来ないよね?
(上のアイキャッチ画像は、我が愛娘うさぎが10年前に避妊手術を受けた直後の、ちょっと痛々しい姿です)
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コメント
こんにちは。
お怪我の方はいかがでしょうか?
無事に手術を終えられたようで、読んでいたこちらも安堵いたしました。
まさかちょっと転んだことが手術にまでなるとは、しろうさぎさんはもちろんの事、ご家族も驚かれたことでしょう。
私はアラフィフ年代ですが、身体は硬いし衰えを感じてきているので、他人事ではないかも・・です。
術後が良好で無事に回復されますように。お大事になさって下さい。
うおこさん、
おかげさまで手術が無事に終わりました。
子供だったら、若かったら、こんなことで骨折なんて有り得ない、というケースで骨折してしまって、周りの人もお医者さんもびっくりしています。
(本人は自分に呆れています・・・なんてね)
うおこさんはアラフィフだそうですが、50代から気をつけた方がいい、と耳にして、今頃になってじ〜〜んと実感しています。
どうぞ、お怪我などされませんように!
>お大事になさって下さい
本当にありがとうございます! しっかり休んで、その後は体の、特に骨に良いことをしようと思っています。