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医者は患者にわかってもらう気がないの?〜日帰り手術を受けてきた②

日記
この記事は約4分で読めます。

昨年、大腿骨と上腕を骨折してしまったshirousagiです。

手術をして金属のプレートやボルトを入れました。

あれから1年。この体内に入っている金属を取り除く手術を受けることになりました。

先日、この手術に先立っての検査に出掛けてきました。

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金属を取り除く手術を勧められた

半年前の検査で、骨折の術後の経過は順調だけど、金属プレートが肩の動きを妨げているから、後半年ほどたったらこのプレートを取り除く手術をした方が良い、と手術を勧められました。

体内に異物の金属が入っていると、痛みも生じます。

私は2ヶ所も一度に骨折して、2ヶ所とも金属が入っているのです。さすがに一度に2ヶ所の手術は大変。なので、まずは上腕に入っているプレートの除去手術から、とのこと。

あれから半年たった先日、再び検査をして、骨折部分がきちんと付いていると言うことで、上腕の手術日が決まったのです。

いつかはプレートの除去手術があるのは覚悟していたけれど、これが日帰りで手術になるとはびっくり!

手術前の検査に行ってきました

手術2日前に手術の手続きと検査のために病院へ。

実は私は手術そのものよりも、この手術前の検査が怖かったのですよ〜

それは前回紹介したこれ。

血液検査

病院で受付(健康保険証の提示と個人情報に関する扱い書類にサイン)を済ませて、問診票のようなものを書き込んだ後にあったのは

心電図と、それから恐怖の血液検査!

採血が無事に終了した時は本当にホッとしました!

手術に関する説明を受ける

採血が終わったわたしは、もう無敵よ!(と、思っていた)

病院あるある、で、しばらく待たされた後に、いよいよお医者さんから手術内容、手術で起こりうる危険性などについての説明へ。

この時まですっかり忘れていたけれど、お医者様って、早口でベラベラ喋って、手書きの文字は汚いという方が実に多い!

去年の入院中も、とにかく喋りまくるお医者様に、私のカメのようなテンポでしか理解できない頭がついていけずに困ったのに。

そのことをすっかり忘れていた!

shirousagi
shirousagi

いえね、全てのお医者様がそうだとは言わないわよ

手術に関する紙を見ながら説明してくれて、最後に「これのコピーが必要ですか?」と言われたので、コピーをもらいました。

後でゆっくり読もう。そうしたらもっと理解できるよね。

麻酔科医の説明

また、待合室でしばらく待った後、麻酔科のお医者様の説明。

「日帰り手術ですね」「はい!」

・・・と訳して書くとなんてことないのですが、そのお医者様のセリフは格調高い、ちょっと古めかしいドイツ語だった!(医者あるある)

格調高いドイツ語文法のみならず、症状を患者に伝える時だって、専門用語を多発してくれる。

この日も「骨折」にあたる単語が、外国人にもわかりやすい「Knochenbruchクノッヘンブルヒ」ではなくて、ラテン語由来の、医学用語の「Frakturフラクトゥア」だった。

「Frakturですね」と医者に言われて、何のことかわからない患者っているんじゃなかろうか?ドイツ人でも。(骨折多発な私には何度も聞かされたから慣れた単語だったけれど)

患者に向かってバッキバキに専門用語を使うお医者さんが多い気がするのですが、患者にもっとわかりやすく説明してくれないかなあ?

shirousagi
shirousagi

医療関係者は慣れてしまっている単語ばかりだろうけれど、

一般人には普段は使わない単語も多いから困るわ

ちなみに、「麻酔の仕方の説明をしましょうか?」と尋ねられたけれど、1年前に2回も聞いたから、今回は遠慮しました。

今になって、もう一度聞いてみたらよかったかな?とも思ったりして(次回は聞こう←まだ手術予定がある)

日帰り手術に持っていくもの

心電図、採血、外科医と麻酔科医の説明を終えて、本日の「手術前手続き」は終了。

日帰り手術の手引きのような紙をもらって、帰宅しました。

手術に持参するものは

  • 楽な服装
  • 食事
  • 迎えに来る人の連絡先

そう、食事をもってこい、と念を押されました。当日は朝から手術が終わるまでなにも食べれないから、手術後にお腹が空いて困る人が多いのかな?

日帰り手術当日の様子は後日報告します。

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