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骨折しましたの入院日記・5日目〜もう歩いて良いのですか?&え、また!?

日記
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まさか、の骨折で入院して、足の手術を無事に終えたshirousagiです。

これまでの入院・治療記録は・・・

骨折しましたの入院日記・1日目〜入院しなくてもいいかも、だった

骨折しましたの入院日記・2日目〜入院期間が延びてしまった!

骨折しましたの入院日記3日目〜手術決定、手術前日

骨折しましたの入院日記・4日目〜手術当日

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主治医の回診があった入院5日目

何しろ入院してすぐに週末になってしまい、実際に主治医のドクターにお会いしたのは手術翌日の入院5日目でした。

(どうやら私が入院した最初の3日間は、主治医は休暇中だったらしい。4日目は手術だけでした)

これまでの4日間は、担当医のOberarzt(上級医)とアシスタントの女医さんの2人に回診をしていただいていました。

アシスタント医の回診(午前)

手術の翌日の入院5日目。

早速私の様子を伺ってくれたのは、アシスタントの女医さんです。看護師と絆創膏などの傷口の手当てをするものや消毒液などを乗せたワゴンと一緒にやって来ました。

「手術は成功しましたよ。手術をしたところを見せて下さいね」

貼ってあった、厚さが1cmはあろうかという、大きな脱脂綿のようなものやテープを剥ぎ取り、消毒と絆創膏貼り。これで手術後に貼られていた大きくて太いものは取り去られ、絆創膏のみになりました。

足がスッキリ!

「手術跡もきれいですよ。今日からこの足にも体重の100%をかけて歩いても大丈夫ですよ。」

え?もう手術した足に負担をかけてもいいの?そりゃ、杖は使うけど。

shirousagi
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7年前に同じような怪我をして手術した時は翌日でも体重の60%

だったか?しか負荷をかけてはいけない、と言われたのよ。

今回はいきなり「歩けるのなら歩いていい」とは!

「今日、足と腕のレントゲン検査をしますね。手術は無事に終わったけれど、もう少し入院が必要ね。3〜4日後には退院できると思うわよ」

大変なのはもう終わったんだ!あとは手術の疲れをとって、少しは歩けるようになれば退院できるのだな〜

・・・と、呑気に構えていた私です。

理学療法士によるリハビリ

朝食より一足先にリハビリ担当の理学療法士さんが。

若い、ちょっとスポーティーな感じの優しい女性でした。これまでお世話になった理学療法士さんはどの人も優しい感じのお姉さんだったなあ。

「歩けそうなら、病室から出てみましょうか」

それまでTシャツしか着ていなかったので、(病院での服装はまた後日レポートしますね)パジャマのパンツを穿かせてもらって、いよいよ自分の足で病室から廊下へ。

shirousagi
shirousagi

それまで、入院してから病院の廊下はベッドにのせられたまま移動しただけだから、

病院の廊下の床を歩くのは初めて!ドキドキ!

右手が使えないので、左手だけ利用の杖1本。でも私は「杖を使って歩くプロ」(悲しくも杖をついて歩くのは経験済みなのでサクサクと歩ける。経験するって大事ね!?)

10分くらい杖をついて廊下を歩いて、本日のリハビリ終了。

「立派に歩けるわね!」

だ・か・ら

私は杖をついて歩くプロなんですってば!(なんて、もちろん言わなかったけど)

このトレーニングの後は朝食で、この日からベッドの端に腰掛けて食事になりました!!やったね!

足を下ろせるのが嬉しい。

それまではベッドに上半身を起こしただけの体勢で食事していました。

これは長時間ベッドで同じ姿勢で辛かった!(お尻が痛くなったよ)

ランチの前にレントゲン検査

朝食が終わるや、(ったって、食事をもらったのは9時を過ぎて)

「レントゲン検査です」とベッドごとレントゲン室まで移動。

毎回、病室から遠い検査室までせっせとベッドを運んでもらうのだけど、運ぶ人も結構体力仕事らしくて、担当が女性だと、ベッドを押しながらハアハアと息を切らしているのがよく聞こえていました。

「毎日、病院中をベッドを押しながら歩いていたら、結構なカロリーを使って、痩せられるかも?」なんて思っていたけれど、担当してくれた女性はほとんどの人が太っていたのはなぜ?

shirousagi
shirousagi

それはここがドイツだからかもしれない・・・

検査室の前の待機スペースで、ベッドごと私を運んでくれた人とはお別れ。

非常用のボタンをもらって・・・・待った!待った!ベッドで寝転がっているとはいえ、1時間くらい待ったかも。

やっと自分の番になって、これまたベッドごとレントゲン室に移動して、レントゲン用の台に運んでもらって(重くてごめんなさい!)足腰と肩のレントゲン撮影。

その後のちょっと遅れたランチは塩辛かった!

主治医の主任医師の回診

午後、いつものように3時のケーキをいただきつつ、コーヒーをのんでのんびりしていたら・・・

「院長の回診です!」の大名行列・・・

ではなくて、主治医が(外科の主任医師だけど1人で)回診に来て下さいました。

「私が主治医のRです」

わあ、結構素朴そうなお医者様だなあ。

「レントゲン検査の結果が出ました。足の手術は無事です。で・・・」

はい、なんでしょう?

「実は・・」

はい??また遠慮していらっしゃるんですね。なにかな?

「肩のレントゲン撮影をした結果・・・その・・・」

これは・・・デジャブ?

「上腕も手術が必要になりました。手術します

は?

「手術の予定はすでにいっぱいなのですが、2日後にできると思うので、後で看護師に確認して下さい」

はい、そうですか、手術ね、わかったわ、2日後ね、ええ、大丈夫よ、どうせ病院に入院しているんだし〜

shirousagi
shirousagi

おっけ〜手術ね〜

って、あれ?私、大変なことになってる?

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