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まだ病院や介護施設にお見舞いに行くのは大変

ドイツってこんな国!?
この記事は約3分で読めます。

2022年ももうすぐ終わりですね。

2020年から続いたコロナ禍、今は普段の生活はほぼ平常に戻った感じがあります。

今年はクリスマスマーケットも普通に行われています。

でも病院や介護施設、近距離の公共交通機関等ではまだまだコロナ対策措置が取られていて、少々大変。とは言っても、2年前のことを思えば、ずいぶんと緩和されて嬉しいですが。

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病院にお見舞いに行く

本日、友人の長女さんが足の手術のために入院しました。

友人の娘さんは18歳。いくら大人とはいえ、入院は初めて。手術も初めて。

きっと心細いだろうに、お見舞いは一度に1人だけ。しかも1時間だけだとか。

しかも、お見舞いに行くには、病院に入る前にコロナの迅速テストを受けなければなりません。

抗原迅速テストは、今年2022年の6月末まで、コロナの症状がなくても無料でした。

7月からは有料になってしまいました。でも、病院の診察を受ける、入院患者のお見舞いをする場合はテストを受けなければならないので、無料で受けられます。

が、そのためにはテスト前に、用紙に住所、名前、サインなどを記入するです。

これが意外と面倒・・・

介護施設にお見舞いに行く

先週、久しぶりに介護施設に入居している友人を訪問しました。

介護施設へは、まだまだコロナ対策の厳しい時に一度訪問しています。

その頃(2020年)の訪問の様子はこちら。

shirousagi
shirousagi

余談だけど、この訪問記録を書いておいてよかったわ。

訪問した私自身、この時の様子をすっかり忘れていたの。

自分の記録にブログは助かる!

その後も何度か、この施設に入居している友人に会っているのですが、施設内だと事前にコロナの陰性証明が必要になるので、いつも友人が施設の前まで出ていてくれていました。

shirousagi
shirousagi

友人は車椅子利用だけど、施設の前までは1人で自由に出かけられるのよ

ところが、私が怪我をしてしまったので、施設の友人の部屋で会うことに。

そのためには24時間以内に発行された陰性証明が必要なのです。

病院だと病院玄関前でテストを受けられるのに、介護施設にはそれがない!

一般には、街にあるテストセンターで陰性証明をもらうには有料です。まあ、退屈している友人の、少しでも話し相手になれるのなら、数百円程度の出費をしてもいいけど・・・

なんですが、介護施設の入居者見舞いは病院の入院患者見舞い同様、コロナテストは無料で受けられるのですよ。

でも、施設専用のテストセンターはない。

そこで、前もって施設に行って、専用の用紙に施設のスタンプをもらいました。その紙を持ってテストセンターへ。するとテストは無料。

陰性証明をもらって24時間以内に施設の友人訪問へ。

マスクは着用義務なのですが(それもFFP2限定よ)施設内のカフェで友人とおしゃべりをしながら温かいワッフェルをいただきました。

施設のスタンプの入った紙は12月末まで有効なので、また友人見舞いに行きたい時は、新しい用紙をもらわなくてもテストを無料で受けられます。

でも、訪問24時間以内に迅速検査を受けに行くのもなかなか大変なのよね。

お年寄りや体の弱っている人が多い介護施設の建物に入るのに、コロナにかかっていない証明が欲しいのはわかるから文句言わない。

けれど、早く、普通にふらっと「近くに用事があったから、遊びに来たよ〜」と友人訪問ができるようになるといいなあ。

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