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私が生涯もう二度とウサギを飼わないことにした10の理由

うさぎ
この記事は約5分で読めます。

今年の2月に我が家の最後のウサギHAPPYがお月様に戻ってしまいました。

こうして私の19年にわたるウサギ飼いとしてのキャリアが幕を閉じました。

楽しかった19年間。本当にどれだけウサギに救われたことでしょう。

ですが、私は自分の人生でもう2度とウサギは飼わないことを決心しました。

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ウサギを飼わないことにした10の理由

ウサギって可愛いですよね!こんなに可愛い動物をいつでも見ていたい!

..と思いますが、ウサギを飼うのはデメリットが多すぎます。

一度ウサギを飼うデメリットを記事にしました。

それでもウサギさんとの共同生活は楽しくて、できれば終了にしたくなかったのです。

ですが、もうすぐ60代に入る私。これからウサギを飼うとなると、あと10年はウサギの世話をしなければなりません。

なので、もうウサギは飼わない、と決心しました。

1. ウサギを飼うにはお金がかかる

シニアへの入り口に立つ私、仕事があまりできなくなったので、残念ながら金銭的にかなり苦しくなってきました。あと数年で年金がもらえる年齢になりますが、金額はスズメの涙です。

動物を飼うにはお金がかかります。餌代だけでも負担は大きい。

2. ウサギの世話をする体力があるか

草食動物のウサギは実によく食べます。そしてたくさんの⚫️を出します。

ということは野菜や牧草を買いにでかけたり、餌の準備をしたり、トイレの掃除をしたり、とウサギさんのお世話は大変です。時間がかかります。

体力のあるうちは良いのですが、これから体力がなくなった時、それでもウサギの世話を続けることができるか、というと、その答えは残念ながら「YES」とは言えないのです。

3. 私の健康上の理由から

ここ10年で6回手術をしました。今年、7回目の手術予定です。

手術には入院も伴います。入院している間はウサギの世話ができません。

50代で7回の手術をすることになるのに、60代で全く病気にならないとは残念ながら思えないのです。

4. ウサギが体調不良になってもすぐに病院に連れていけない

これも私の健康上の理由からですが、ウサギは急に体調を崩すことのある動物です。しかも、体調がおかしい、と思ったらすぐに病院に連れて行かないと命取りになることもあります。

それなのに、私は目の調子が悪いので、車の運転ができない時があるのです。

夜に急にウサギが体調を崩したら…その時、家には私しかいなかったら…そう思うとウサギを飼う気になれません。

5. ウサギの部屋の室温管理が大変だから

暑さに弱いウサギさんのためにエアコンを購入しています。が、現在の電気代を考えると、エアコンを使うことにとても抵抗があるのです。

かといって、ウサギ部屋が気温25℃以上になるとウサギにはとても負担です。(昨年、今年の夏は涼しいですが)

6. ウサギを飼うには家に十分なスペースが必要

これは、今までウサギを室内で飼っていたので、スペースはあります。

ただ、そのためにウサギ部屋以外の部屋には余裕がなく、足が悪くなった私には少々窮屈に感じられるようになったのです。

骨折した時に家でも杖をつかなければならず、その時はウサギスペースを縮小しました。ウサギに申し訳ないことをしました。

これから先、車椅子生活には絶対にならない、とは言えない私です。そのためのスペースを今から確保しておきたいのです。

7. 長時間留守をする時にウサギのことが気になる

若い頃に比べると外出する機会が減りましたが、今までウサギを飼った経験から、外出時にウサギの様子が気になってしまうのです。

若い頃のように走って家に帰る、なんて出来ません。外出にはしっかり時間的余裕も必要になりました。

8. 旅行に行きたい

実はこれが私がウサギを飼わない最大の理由です。

犬は車に乗せて一緒に旅行をすることができる、猫は飼い主がいなくても家で留守番が出来ますよね。

ところがウサギはそうは行きません。

毎日2回は新鮮な野菜を与えなければならず、これは「自動餌やり機」も出来そうにありません。

サークル飼い(ほぼ放し飼い)なのでケージに入れて友人に預けるのもほぼ不可能です。

ましてや、一時帰国のように数週間留守をすることがウサギを飼っていると容易に出来なくなってしまいます。

shirousagi
shirousagi

これまでの一時帰国はどうしたの?と聞かれそうだけど、

色々あったわ。

家族をアテにして、後で困ったことになったから、もう誰もアテにしない!

9. 写真アプリがウサギの写真で溢れかえってどうしようもなくなった

ウサギが可愛すぎて、写真の保存に困っています。

一応ハードディスクに保存していますが、スマホでいつでも眺めるようにしたくて、ウサギの写真を削除出来ません。

ピントがあっていなくても、背景が綺麗でなくても、どうしても削除できないウサギの写真。

困った…これ以上、ウサギの写真は増やせません。

10. ウサギがお月様に帰る時が辛すぎる

これは説明不要だと思います。辛いです。

それでもウサギをまた飼いたいな〜と思う時があります。

これから先、もしウサギを飼うことがあったら、「ティアハイム(動物保護施設)」などで保護されているウサギにどうしても引き取り手が必要になった時、かな。

そのようなウサギがいたら、期間限定でお迎えしたい!

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