先日、師走の最中、日本からプレゼントが届きました!
ドイツに住んでいるうさぎの私が喜びそうだと選んでくれたのでしょう、小包をあけて発狂に近いほど喜んだshirousagiです。
そのプレゼントはこれ

うさぎのカレンダーと本。
カレンダーはこのところ毎年いただいています。 ある時にうさぎの写真がたくさん入ったカレンダーをいただいて とても嬉しいと返事をしたら それから毎年うさぎカレンダー!!をいただいています。
これで 今年も可愛いうさぎの姿がたくさん見られる!
え? 我が家のうさぎじゃだめなのかって? いえいえ、そんなことはありません。 毎日飽きずに可愛い我が息子、娘を眺めていますが この世に存在する他のうさぎも可愛くて楽しませていただいています。
そして・・
井口病院・著の「うさぎは正義」の本。
この漫画はネットで公開されているものを書籍化したものだそうですね。 1巻(すでに今年2018年10月には4巻が出版されている)は2016年に出版されたようですが 実は私はつい先日までこの漫画の存在を知らなかったのです。
このプレゼントをもらう直前にこの本の存在をネットで知って 「へえ? 中身はどんなのかしら?」と思っていたら 手元のその本が届いた!というわけ。 あまりにもタイムリーだったので ちょっとびっくりしてしまいました。
内容は・・ストーリー自体は賛否両論かもしれないですね。 設定が全くのファンタジー。 (狼がうさぎの手下、とか実際にはありえない)そういったお話があまり好きではない人には向かないかと思います。
が、この漫画で気にいったのは イラスト。 これが本当に本物のうさぎそっくり。変にデフォルメしていないのに、それでも可愛らしい。
この本をくださった友人は「うさぎが無表情でシュールなのが良い」と。 そう、本物も何しろ動物なので 表情が目立って見えない、一見シュールに見えます。 ここも漫画のうさぎが本物のうさぎに似ているように思えた理由かもしれません。
なにしろ、この漫画を読んだあとで我が家のうさぎを見ると なんとなく漫画のうさぎがそのままうちにいるんでは?と思うくらい。
うさぎの生態についてもかなり正確に書かれています。 うさぎ飼いには「常識」範囲かとも思いますけどね。
この本の読後は すっかり頭の中では漫画の世界。
我が家のうさぎも この漫画のようにおしゃべりしてくるんではないか、とちょっと思ってしまいました!
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