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金曜日のランチはパンケーキ!

ドイツの食べ物
この記事は約3分で読めます。

以前、じゃがいものパンケーキを紹介したことがあるのですが、そのじゃがいものパンケーキ、ドイツ語では「カルトッフェルプッファー」、

日本のあるサイトをみたら、「ドイツのスイーツ」と紹介されていました!!

まあ、日本の食事を考えると、スイーツかもしれないですね。りんごのムースをつけて食べることが多いし。

ドイツでもおやつにカルトッフェルプッファーを食べる人もいるかと思いますが、大抵のドイツ人にとっては「ランチ」です。

我が家でもカルトッフェルプッファーはランチに食べます。そして、ランチといえば、結構スイーツも登場します!

本日のランチは簡単な「パンケーキ」を!

ドイツの家庭でよく作られているパンケーキ、私がお世話になった家庭のお母さんのレシピで紹介します。

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パンケーキ(Pfannkuchen・プファンクーヘン)

色々なレシピがありますが、私がお世話になったドイツ人家庭で食べられていたのは薄いクレープのようなパンケーキです。

パンケーキレシピ

材料(生地)

量は目安程度に。(私は計りません)

  • 小麦粉 200g
  • 卵 2個
  • 牛乳 250cc〜
  • 塩 ひとつまみ
  • 植物油、またはバター

牛乳の代わりにミネラルウォーター(炭酸ありでもなしでも)を加えても。牛乳と水を半々でも、好みで。

私は牛乳の量は多めにしてサラサラな生地を作ります。小麦粉200gに対して、250ccだとそれほどサラサラしていません。焼きながら、好みで水分追加でも。

作り方

本当の料理レシピだと小麦粉をふるって、ボールに入れて・・・とあるのでしょうが、家庭的なレシピだとこれです!

  1. 小麦粉、卵、牛乳、塩をボールにいれて泡立て器でよく混ぜる
  2. フライパンを温めて、油(バター)を少量入れ、①の生地をお玉1杯くらい入れる
  3. 生地を入れたフライパンを斜めに傾けて生地を薄く広げて焼く
  4. 下の面が焼けたらひっくりかえしてもう一方の面を焼く
  5. 出来上がったらお皿にとり、②〜④をくりかえし、生地の全てを順に焼いていく。

材料をボールにいれたら、私はハンドミキサーで混ぜます。泡立て器で十分ですが・・・

フライパンはテフロン加工されているなど、焦げ付きにくいものを。

材料は身近にあるものだし、とにかく混ぜればいいし、分量もいい加減でよいのですが、フライパンが焦げ付きやすい物だと失敗しやすいですよね。

焼き上がった薄いクレープのようなパンケーキにジャムやシナモンシュガーを塗って丸めて食べることが多いです。

これをナイフとフォークで切って食べます。

写真はチーズをのせて巻いたもの。これを電子レンジにかけてチーズをとろりと溶かして食べるのが個人的に好みです。

金曜日のランチにはスイーツのようなものが多かった

私がお世話になった家庭はカトリックだったので、金曜日は「肉はあまりたべないように」とランチにはパンケーキとかミルヒライス(ミルク粥・Milchreis)がよく登場していました。

当時通っていた大学の学食(Menza)でも金曜日には必ず「ミルヒライス」がありました。

大きな丼のような容器いっぱいのミルヒライス。一度挑戦したのですが、あまりにも大量に「同じもの」で味に飽きてしまい、ギブアップ。

今の私はミルヒライスは冷蔵のヨーグルトやプリンのような市販品しか食べません。(それもたまに、です)

私が最初にお世話になった家庭ではランチがパンケーキの時はパンケーキだけ。(シナモンシュガーだけ)

その次にお世話になった家庭ではランチにパンケーキの時はスープがついていました。(パンケーキにはジャムを塗って)

いずれにしても、ランチのメインは甘いパンケーキ!

この後に3時のコーヒータイム、ケーキ付きがある事もあったのですよ。一体いくら甘い物を食べた事か・・・

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