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100捨てチャレンジ71〜Lindtの金色のウサギチョコ

LindtのGoldhase うさぎ
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全世界のうさぎファンの方、うさぎ飼いの方(もちろん、そうでない方も)こんにちは!

ドイツに住んでいるウサギ飼い、shirousagiです。

2005年からウサギを飼い始めてから「ウサギ大好き!」「兎肉なんて食べれない!」から

「ウサギの形をしたチョコレートなんて食べれない!」(いえ、食べれるけど)までエスカレートしたウサギ飼いです!

ウサギといえば、キリスト教のヨーロッパでは「イースター」!!

イースターといえばウサギ!というほどウサギは(多産なので生命のシンボルとして)イースターのシンボルの一つ(もう一つは卵)となっています。

そして、ウサギ(イースターバニー)がイースターエッグを庭に隠し、それを子供が見つける、というのがイースターの伝統的な行事です。

イースターには欠かせないウサギ、いつの頃からかスイスのチョコレートメーカー(でも工場はドイツにもあって生産は主にドイツでされているので、もはや「ドイツのチョコレートメーカー」とも言えます)Lindt(リンツ)が作っているウサギ型のチョコレート、Goldhase(ゴールドハーゼ・金色のうさぎ_)はイースターに欠かせないものになってきました。

LindtのGoldhase

私はドイツに住み始めてからというもの、毎年イースターが近づくと、このチョコレートを買い、日本に送ったり、友人や家族にプレゼントしていました。

そう、家には毎年イースターになると、この金色の紙に包まれたウサギのチョコレートが食卓を飾っていたのです。

その食卓にあったウサギのチョコレートはイースターの後、いつの間にか家族によって食べられていたのですが・・・

2006年のイースターから、食卓にあるウサギのチョコレートを誰も食べなくなってしまったのですよ。

(ウサギを買い始めたのは2005年の夏なので、2005年の春のイースターまではチョコレートはなくなっていた)

誰も食べないチョコ、(家族皆、私も含めて大のチョコ好き!)せっかくのかわいいうさぎさんの形をしているので冷蔵庫に入れ、翌年のイースターには食卓に飾り、イースターが過ぎるとまた冷蔵庫に入れ・・・(昨年からは一年中キッチンの飾り棚にいる)

と、その繰り返しをしていました。

そう、それをなんと15年続けたのです!!!!

(これを書いている私も驚くけど)

この15年間、友人らには新しいチョコレートを買ってプレゼントをしましたが、自宅の装飾用はずっとこの2006年に買ったゴールドハーゼ。

この金色のうさぎ、もらう事もあったので、それは食べましたが、それでもいつの間にか増え、大小合わせて6個に!

流石に・・・

15年も経つと金色の紙が色あせ、見た目にも「お疲れウサギ」です。

せっかくチョコレートとして生まれてきたのに、食べてあげる事もしてあげなくて申し訳ないけれど、今更15年前のチョコレートを食べる気にもならないので、このまま手放します。

来年のイースターには、新しいウサギのチョコレートを買ってこよう!そして、イースターが終わったら「これは犬!」と思いながらリンツのチョコ(美味しいので好き!)をしっかり味わう事にします。

そういえば・・・

15年くらい前に教えていた児童養護施設に住んでいた生徒のLちゃん。彼女の部屋に大きなLindtのウサギのチョコがあったのです。

その施設に私が出張レッスンに通っていた3年間、誰にも食べられる事なく飾られていた金色のうさぎ。

あれからどうなったんだろう?誰か、食べたのかな?

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