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不要品なのに捨てられなかった5つの理由〜1000個捨てチャレンジを終えて

シンプルライフ
この記事は約4分で読めます。

昨年は100個捨てにチャレンジし、今年は半年かけて「1000個捨てチャレンジ」を行って、不要品を随分と手放してきました。

今回手放したモノの多くが10年以上使っていなかったという代物です。

要するに長年に渡ってすでに「不要品」だとわかっているのに手放せなかったのです。

どうしてこれまで手放せなかったのか、今回の「1000個捨てチャレンジ」を終えて気づいた、おそらく使わないだろうと思いながら、手放せなかった理由を5つ書いてみたいと思います。

この5つの理由は、片付けに興味のある方はすでにどこかで読んだことがある、聞いたことがある理由だと思いますが、私も自分の体験を通じて、だから手放せなかったんだなあ〜と実感したので、シェアします。

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不要品だと思いつつ、手放すことが出来なかった5つの理由

心のどこかではすでに「これは多分使わないな」とわかっていたのに、手放せなかった理由です。

1. 高かったから

ケチ!な私にはこれが一番の理由です。

「お金を払ったのに、ほとんど使ってない!」

ちょっと奮発して買った洋服。こういう服に限って部屋着には使わないので、お家時間が長い私が着用することも少なかったのです。

古本屋で100円で手に入れた本は簡単に手放せても、数千円払った本は、不要になったとわかっていても手放せない!

すでに払ってしまったお金はもう取り戻せないのに。

高かったモノは、買取りしてもらえるモノは買取してもらうことで手放しやすくなりました。

2. まだ使えるから、と思っていた

穴のあいたソックスは捨てやすくても、傷んでいないシャツは好みのデザインではなくても、サイズが少々合わなくても手放しにくい・・・でした。

まだ使えるかもと思ったものの多くは衣類やタオル、布団カバーなど。

特に枕カバーは使わない大きさのカバーまで「まだ使えるから」と保管していました。そのカバーにあう大きさの枕を持っていないのに。

まだ使えるは必ずしも必要とは限らないのですよね。

まだ使える、ではなくて、まだ使うかどうかで手元に残すか判断しよう。

3. 壊れたときのためにスペアが必要だから

壁紙とか蛍光灯とか、「これ、予備に保管しておいたほうが良いよね」と延々と物置に放置していました。

本当に「壊れた時に使う」のなら良いのですが、

  • 蛍光灯はこわれたら、照明自体をLEDにかえる
  • 今貼ってある壁紙は好みではない→張り替える時は好みの壁紙にしたい

というのに、予備に、と保管しなくてもいいですよね。

4. プレゼントでもらった、思い出が詰まっているから

20年以上前にもらったプレゼントとかは今は手放せるのですが・・・

今は施設で寝たきりの母が愛読していた本をもらったのです。この本、もう読んだし、一度読めばそれで十分の本なのですが、

・・・・見たら母を思い出し、簡単に会えないから余計に捨てられない・・・でした。

思い出がたっぷり詰まっていて、なかなか手放せないモノは写真に撮る。これですよね、写真撮影!

今日、アルバムを1冊捨てました。

中に貼ってあった写真は、私がドイツに来たばかりの頃の旅行の写真。

30年以上前にミュンヘンに行って撮影した写真がこれ↑。記念の保存しておきたい写真はデータ化しました。(この記事に使った写真はすべて紙にプリントされていたものをスキャンしたものです。30年ほど前のウィーンとミュンヘン)

5. 今は売られていないから、手に入れるのが大変だから

使わないんだけど、これ、市販されていないし・・・といったグッズ。

特に私が持っていたのはフライトでもらった航空会社のロゴ入りのおもちゃとか。

これら、使わないし(子供用)、いくら市販されていないからって、保管しても・・・「お宝鑑定団」にでも出すつもりだったのかしらん??

次回からは、なかなか捨てられなかった私が、どうやってこれらの問題に取り組んだか、深堀りします。

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