先日はここ数年かけて片づけ・断捨離をした私が「捨てようかと悩んで捨てなくてよかったもの」と「捨てて後悔したもの」を紹介しました。
捨てて後悔したものは、今のところ記事に書いた2つのものくらいしか思い浮かびません。
その2つについても、手放したこと自体には後悔をしていません。

じょうろはまた買うわ
それほど高いものではないしね
片付けをして家の中はすっきり!大量にモノを手放しました。やってよかったです。
捨てて後悔したものがない、と書きましたが、後悔したものがない、というより、あまりにもガラクタを持ちすぎていた、というのが、私の場合は正解かな。
とはいえ、いくらガラクタばかり持っていても、片付けをする時って、手放して後悔しないか気になりますよね。
そこで今回は、モノを手放すか残しておくか決める時に、後悔しないために私が心していること3つを紹介します。
迷ったらとりあえず残す
手放そうか、残そうか、どうしても迷ってしまったら、とりあえず残します。
手放してしまって後悔することはあるかもしれないけれど、残して後悔することはない!

もっと早く手放せばよかったわ〜
と思うことはあるかも、だけどね
片づけをする際に「残す」「手放す」「保留」の3つの箱を用意して、この3つのどれかに入れる、とはよく耳にする「片付けのテクニック」ですよね。
ここで、手放すかどうか決められないモノを「保留」の箱に入れて、1ヶ月なり1年なり決めた期間ほど箱の中のものなしで過ごしてみる。
それで箱の中のものを必要としなかったら、手放す。
だけど、クローゼットとか物置にスペースがあったら、そこに「手放すか決められない」モノを置いていた私です。
手放すかどうするか迷った衣類を見ていたので、存在を忘れていなかったので、「これ、使える!使いたい!」と思った時にすぐに使い始めました。

でも、「迷ったら残す」をやりすぎると、結局何も捨てられないから気をつけよう!
衣類は残す数を決めておいたらいいかな。
自分軸を持つ
周りの皆が持っているから/持っていないから、で所持品を決めるのではなく、自分の好きなもの、自分はこうありたい、ということをはっきりさせておきます。
自分の仕事や趣味、何に価値をおくかがはっきりしていると所持品を決めるのも楽。
自分のお気に入りを見つけて「これはいくつあっても良い!」としましょう。

自分の趣味、何にお金をかけたいかもはっきりしているから、手放して後悔したものが少ないのだと思うわ
コレクションしている、といったものは無理に手放さなくて良いですよね。どんなに沢山あっても。
断捨離、片づけの目的を失わない
片づけをしていると、捨てることが快適になってしまって、ついつい余計にものを捨ててしまう、ということが起こりえます。
片付けの本当の目的は捨てることではありませんよね。
自分の理想の部屋にしたい、毎日着るもので悩む時間をなくしたい、などの目的があって片づけをしようと思い立ったはず。

私はミニマリストを目指しているわけではないから、モノは多少は多くてもいいのよ。
でも不用品に囲まれて過ごすのはイヤ!
手放す方法を事前に調べておく

これは「売れる」と知らずに捨ててしまってちょっと後悔したから、です。
- フリマアプリ
- 買取サービス
- 寄付
- ゴミの分類
これらについてどんな方法があるか、どんな物だと(簡単に)売れるか、事前に調べておきます。
せっかく買ったのにあまり使っていないモノは、売れるのだったら少しでもお金になるのだったら嬉しいですよね。
フリマアプリなどで試してみて、売れなかったら心置きなく手放せます!

モノを手放す方法を調べておくと今後も役に立つのよね。
これからモノを買いたいと思った時にブレーキがかかったり、買い物の仕方がうまくなる!
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