「片付けコンサルタント」として有名な「こんまり」こと近藤麻理恵さん、
彼女の著書は27ヶ国語に訳されて出版されているし、Netflixでも有名になっているようですね。
ここドイツでも「こんまり」メソッドが知られてくるようになりました。
近藤麻理恵さんの名前もドイツのニュース記事に出てくるようになり、彼女の名前がローマ字表記されています。 (まあ、漢字で書くと誰も読めないし・・)
Marie Kondo
これを「マリー・コンドー」(マリエではなく)と読んでしまうのは私だけではないはず! いいな〜〜ドイツ語にある名前ではないですか。 (ieはドイツ語で「イー」と発音します。) Marieって普通によくある名前です。
さて、お片付け。 ときめくか、そうでないか、は 私はあまり考えていませんが、(無意識にそうしているところはあるだろうけど)
片付ける、不要な物は捨てる、のは 結構好きです。
いえ、捨てるのが好きではなくて、 その後のすっきり感! 片付いた部屋を見るのは気持ちが良いですよね。 部屋やクローゼットなどに場所もできるし。
というわけで 時間を見つけては クローゼットの中がごちゃごちゃしているな、と思うと 洋服にテーマを絞り、、食器棚にスペースがない、と思うと食器にテーマを絞って・・・と「不用品整理」に励んでいます。
そんな断捨離、不用品があるのを知っていて なかなか手がつかなかったのが
「アクセサリー」
なぜって? どれも一つ一つは小さくで場所を取らないから・・・
今回、処分したものの一部。 ドイツ語でいう「Modeschmuck」です。 決して(まあ、写真でもわかるけど)本物のパール、とかではありません。 偽物。。
若い頃に買ったものなので イミテーションだし、いかにも安物だったり、また、デザインも流行遅れだし、というアクセサリーのいくつか。 ケースの底に入ったまま、特に場所も取らないので ついつい見逃していたのですね。
でも、こういったものでも(だからこそ?)保管していると お気に入りのアクセサリーの存在に気がつかなくなって 持っていることを忘れている、なんてことも。
「今日はどのピアスしようかな??」と思いながら いくつものピアスを持っているのに つけたいと思わなくなったピアスに お気に入りのピアスが隠れてしまって、存在に気がつかず。 結局毎日同じものをしている、という勿体無いことをしている自分に気が付いたこの頃だったのです。
本当に勿体無い!!
ピアスといえば、以前、「ドイツに住むうさぎより」(旧)に書いたのですが、
ドイツで一般的な金具の太さは 直径が1mm、日本で一般的な金具の太さは 直径が0.8mmです。
この耳タブを通す部分の直径の差0.2mmは大きいですよ。 日本でピアスの穴を開けて ドイツでピアスを買う場合には気をつけた方が良いかと。。
コメント