毎週のように、近所の行きつけのパン屋さんからケーキをいただいている、甘い物大好きなshirousagi(@shirous79229247)です。
今週もいただいたケーキがこれ。
その名も
Riemchenkuchen(リームヒェンクーヘン)
ライニッシェ・リームヒェンクーヘンとも言われて、ここライン川流域地方にあるケーキです。
多分、現在はドイツ全土で入手可能だと思うけど
Riemchen(リームヒェン)は細い紐
名前のリームヒェンクーヘン、
Riemchen(リームヒェン)=Riemen(リーメン)の縮小形で「(皮などでできた)紐」という意味。
Schuhriemen(シューリーメン)だと「靴紐(くつひも)」なんです。
きっと、生地を紐状にして、ケーキの上にのせているからよね。
パン生地にフルーツが入っている
リームヒェンクーヘンは中にりんごなどのフルーツが入っています。
今回は3種類のリームヒェンクーへンをもらったので、全て紹介!
りんごのムース入り。近所のパン屋さんは、ご自分のお庭にあるリンゴの木になるリンゴを使って焼いています。美味しい〜!
こちらはアプリコット。ハーゲルツッカー(Hagelzucker)と呼ばれる大粒の砂糖がかかっている。
チェリーです。もうすぐチェリーの季節だなあ〜〜
ちょっと酸味があるので、ホイップクリームをかけると美味しい!
ホイップクリームといえば、手軽で一度に少量だけ欲しい時に便利なスプレー式。これ便利。
ドイツ語で「ケーキ」といえばトルテ?クーヘン?
ところで、「ケーキ」という意味のドイツ語は2つあります。
- Kuchen(クーヘン)
- Torte(トルテ)
大雑把にいうと、トルテは豪華!(ケーキの高さ)高い!です。
もう、たくさん写真を並べたけれど、リームクーヘンは平べったい!薄い!
それから、背は高くても、生地を焼いただけといった、(何層にも分かれていない)のもクーヘンですって。
実は今回紹介したケーキ、「リームヒェントルテ」(Riemchentorte)とも呼ばれるので、「これはクーヘン?それともトルテ?」とあまり悩まなくても良いみたい。
「クーヘン」と「トルテ」の違いって、実は多くのドイツ人もわかっていない!
と思うの。
今回はパン屋さんにこの「リームヒェンクーヘン」を8個ほどいただいたのですが、家族はお出かけて、家には私一人。
仕方ないので(?)朝食と3時のおやつにして、3日間、せっせとケーキを食べました!
・・・だって、貴重な小麦粉が使われていたんだもん!(だったら近所にお裾分けしたら?私)
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