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ドイツの夏は深刻な人手不足で始まって、私は待つことに時間を費やした6月

日記
この記事は約4分で読めます。

早いもので(と、いつも書いてしまうけれど、本当にあっという間に来る)今年も前半の6ヶ月が終了しました。

この6月、病気療養中の私は仕事は全てキャンセル。病欠届も出してのんびりと過ごしていました。

・・・は、表向きで、(病欠中なんだから、元気になることに専念しなくっちゃ!)

夏休みの始まったこの6月には、ひたすら「待つ」ことに時間を費やしていました。

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人材不足な医療と航空業界

コロナの新規感染者数は相変わらず多いですが、規制が緩くなったこの夏、徐々にコロナ禍前の生活を取り戻しつつあるドイツです。

shirousagi
shirousagi

まだ油断はならないけどね。

秋からマスク着用などの規則を強化しようか?という話もあるし

そこで、リモートで仕事ができない分野の職場の人たちが、コロナ禍中に職場を離れてしまい、

今になって・・・大人手不足に!

特に今、話題になっているのが、航空業界です。

空港は未曾有のカオス!

そして、空港だけではないよ!と声を上げているのが病院など医療施設です。

幼稚園や学校や施設など、その他にも人材不足で困っているところがありますが。

で、実はこの2つ、航空業界と医療業界って、私が先月、今月、そして多分来月とお世話になる業界なんです😅

旅行を計画していたら

このブログをすでに何度か読んでくださった方だと、気がついておられるかと思います。

そうです、実は一時帰国をしなければならなくなったのです。

今回の一時帰国のフライトを手配したのは、まだ怪我をする前の3月。

まさか、この時点で怪我をするとは思ってなかったし、この夏に空港がパニックを起こすとも思ってなく、

「欧州内で乗り換えるのかあ〜嫌だなあ、でも仕方ないよね。直行便、早く復活してくれないかな?」

と、ちょっと呑気に構えていました。

shirousagi
shirousagi

私はデュッセルドルフ在住なので、デュッセルドルフから日本への直行便が便利だったのに、コロナ禍で現在は運休中😭

まさか、の大怪我で入院した

計画的に喜んで怪我をする人はそういないでしょうが・・・

私が怪我をしたのは5月。その時、大学病院でのストがあった、というニュースを耳にしました。

shirousagi
shirousagi

私が入院したのは教会系だったので、幸いストはなかったの。

今も病院などは人手不足です。

開業医のアシスタントをする人材も大幅に不足しているんですって。

shirousagi
shirousagi

多くの看護師や医者のアシスタントをする人たちが、リモートでできる仕事に転職したようですよ。

待つことに時間をとれたのは不幸中の幸い?

というわけで、特に6月は「待つ」ことに時間を費やしていました。

病院や診療所へは行くのも大変だったから

  • 診療所への送り迎えで合計2時間待った
  • 診療所の診察時間まで1時間待った
  • 病院の検査の待ち時間で1時間待った、これが2回

航空会社への問いあわせでカスタマーサービスへの電話が繋がるまで

  • 1回目:30分待った
  • 2回目:2時間20分待った
  • 3回目:2時間10分待った

(ひたすら電話が繋がるのを待っていた、1時間49分ほど経過。まだこの時点で繋がっていなかった)

もうね、電話のカスタマーサービスに流れる音楽と「混み合っております」といったアナウンスを2時間くらい平気で待てるようになったわ!

shirousagi
shirousagi

とはいえ、電話が繋がるのを待つのは疲れるわね。

昨日はそれでついにダウンしちゃった。

空港で5時間くらい待った、という話を耳にしているから、電話で2時間なんて、まだ序の口なのかも。

こんな6月だったから、7月は楽しい月になるといいなあ。

一時帰国は出来るのか、するのか、現時点では不明です。

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