田舎の一軒家な我が家には、決して「猫の額」ではない庭がついています。
犬の額くらいかな?
その庭は、花壇と通路になるところにある敷石以外は全て芝生です。
この芝生っていうのがなかなか手入れが大変。
いっそ、人工芝とか、石庭にしてしまったら楽だろうな〜
なんて思っていたら、砂利の庭はついにここNRW州でも禁止になるのですって。
芝生の庭は手入れが大変
綺麗な緑の芝生の庭って、見た目にも良いし、好きではあるのです。
ただ
- 芝刈り
- 水やり
- 雑草抜き
と、特に夏になると仕事が山のように増えてしまう!しかも結構な体力仕事。
家族に庭仕事好きがいるか、頻繁に庭師を呼べるならよい。
我が家のように庭仕事が嫌いな人がいると
芝生は荒れ放題!(あちこち禿げている!)
友人の一人は、夏休みには毎年5週間ほど旅行にいくのだけど、
途中で一度「芝刈りのため」に帰宅するくらいなのよ
一時は人気になった砂利の庭が禁止に
「芝生の手入れは大変だ!」とは多くの人が思うようで、一時はSchottergarten(砂利の庭)が人気に。
やっぱり楽よね〜
芝生に困っているのは私だけではない!
家族に「芝刈りをして」と頻繁にお願いするのも嫌になるし、自分が芝刈りをするには芝刈り機が重すぎるし(旧式だから)
困ってしまっていたのです。いっそ人工芝とか石を敷き詰めるとかすりゃ良いか?などと考えていたら
「砂利の庭、人工芝生を敷き詰めるのも禁止!」と出た。
ちなみに、ドイツのいくつかの州ではすでに禁止になっているのですって。
私が住んでいるデュッセルドルフあたりは「やるな」とは言われていたけれど、来年から禁止になるらしいです
理由は、植物を生やさないと環境に良くないから、だそう。
洪水の原因にもなるから、とか。
玄関までの道とか、駐車スペースなどの場所は植物を植えなくて良いけれど、
家の敷地内の使われていないスペースは「緑にしろ!」ですって
我が家の芝生は、一部のご年配の男性の方の、悩まれていらっしゃる方の頭のような、そんな芝生でございますよ。(失礼!)
ま、いいか。本物の植物を育てておくのは賛成だし、雑草は「うさぎの餌なんです!」と言い訳して抜かずにおく!
(言い訳というより、餌になるのは本当)
砂利の庭といえば…
ドイツでも人気の「禅」。禅といえば「石庭」。
枯山水を自宅にも、なんてダメってことかな。
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