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ドイツの冷凍庫で氷を作る〜製氷袋

ドイツってこんな国!?
この記事は約3分で読めます。

とても暑い日が過ぎ去った! と思ったら またやってきた暑い日。
・・・それも明日からはまた過ごしやすい気温になりそうですが。

こんなに暑い日には そうめんだ! そうめんには氷を使いたい!

・・と普段は使わない氷を用意したshirousagiです。

日本で氷を作る時にはこんな製氷皿をよく使っていました。

が、ドイツ の標準的な冷凍冷蔵庫の冷凍室は 深くて大きな引き出し!
我が家で現在使っている冷凍庫も深さが20cmはあります。

その冷凍庫の中には ホームフリージングのソースや 夏に庭で収穫するベリーや秋に収穫するくるみ、そしてもちろん、大量に買う冷凍食品でいっぱい!

深さ20cmもの引き出しに製氷皿を入れるスペースなんて ほとんどありません。
いえ、製氷皿を縦にしても良いのなら スペースはありますが・・

そこで 使っているのは「製氷袋」です。これなら縦にしようが斜めに置こうが問題なし!
最近は日本でも売っている(って、ドイツでしか手に入らないものって本当に少なくなった気がする)ようですが、この製氷袋、こちらでは結構ポピュラーです。

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製氷袋(Eiswürfelbeutel)

これがその製氷袋

大抵、アルミホイルとかラップとかゴミ袋とかが売っているコーナーにあります。
この中にビニールでできた製氷袋が入っています。

使い捨てなので
ビニールやプラスチックの使い捨て製品を無くそうといった動きの昨今。
この製品がこの世から姿を消さないといいけど。

製氷袋の使いかた

水を入れる口があるのでそこから水をいれます。(じょうごを使うと簡単)

袋にいっぱい水をいれるとこんな感じ。

水を入れる口に弁がついているので この袋を上下逆さにすると口が閉じて水がこぼれません。
これを冷凍庫にいれて凍らせると

この袋を上下左右に引っ張ると 袋にあるブロックに分けてある縫い目のようなところが離れて 一つの袋になり、中の氷を取り出す事ができます。
(その際には袋の上部を切るなり、破るなりします)

一度に全ての氷を使わない場合は 残った氷を袋にいれたまま、また冷凍庫に保管すれば大丈夫です。

今回はこの暑さ、全ての氷をそうめんを冷やすために使いました。
ああ・・去年の一時帰国の時に日本から乾麺をドイツへ持って来ておいてよかった! (って、まあアジア食料品のお店に行けば買えますが)

それにしても ドイツの夏は暑くなりましたね。
ドイツに来たばかりの頃は ドイツの夏というと

  • 太陽が出ていても日陰に行けば涼しい
  • 森の中は涼しい
  • 夕方はテラスでお茶出来る(日も長いし!)
  • 半袖の服、Tシャツが不要な年もある
  • せっかく素麺を買ったのに 食べたいと思う日がない

って感じだったのに 最近は暑くて暑くて。日陰に入っても暑すぎる!といった日も多いですね。 この夏もまだまだこれからが本番・・なのかな?

・・・・氷、用意しておこう・・・・

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