いまだに3月の一時帰国の旅行記を書いています。
今回は3月上旬に出かけた名古屋城を紹介します。
地下鉄で「名古屋城駅」へ
以前はこの駅は「市役所駅」という名前。この次の駅が「名城公園駅」という名前だから紛らわしかったのだけど、今は「名古屋城駅」という名前。
名古屋城へ行きたい、という人は遠方から来られる人が多いはずだから、この駅名変更はよかったと思う。
この名古屋城駅まで地下鉄の「名城線」に乗っていくのですが、名城線は名古屋駅に乗り入れていないので、名古屋駅(JRとか名鉄とか)から地下鉄は途中乗り換えで。

地下鉄「名古屋城」駅の出入り口。お城の前の駅らしいデザイン。

以前は「市役所駅」と言われただけあって、すぐそばに市役所がある。本庁舎は和風な屋根瓦をのせたものが付いているから面白いです。
昭和天皇即位の記念事業として建設されたものですって。(Wikipediaで仕入れた知識)

では名古屋城へ向かってGO!
この地下鉄駅からすぐ出たところにある「NAGOYA」のあたりから「金シャチ横丁」という名前でレストランなどがずらっと並んでいました。
名古屋城へ

観覧料は大人500円。
天守閣には登れません。ちょっと残念。

あの金のシャチホコが見える!
本丸御殿の見学
1615年に尾張藩主の住居かつ藩の政庁として造られた本丸御殿。内部は障壁画や飾金具などで絢爛豪華です。
1945年の戦災で焼失したそうですが、2008年に復元工事を開始。2018年に本丸御殿完成公開に至っているようです。
内部を一部紹介すると…



本丸御殿の廊下を歩きながら障壁画などを見学。

この御殿の内部はこちらでじっくり見ることができます→本丸御殿観覧ガイド
本丸御殿の復元(2013年)
名古屋城は今回で2度目。1度目は2013年でした。
その時はまだ本丸御殿の復元は完成していなくて、復元中の様子を見学することが出来ました。
その時に撮影した写真がこれ。(当時のスマホでは写真の質が少々悪い)


ありがたいことに2013年にはすでに御殿の一部が復元完成していて、公開されていたので、上の金色の障壁画の一部を見ることも出来ました。
お城の周りを散歩してランチに
お城の敷地内は広い。お天気も良いので散歩します。
3月上旬はまだ桜は少ししか咲いていませんでしたが、梅は満開!

一通り歩いてお腹が空いたので、金シャチ横丁に戻り、ランチに。

カニクリームコロッケとカレー。
カレーの色が黒っぽいのでびっくりしたけれど、あまり辛くなく、でも美味しかったです!

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