3月のことですが、一時帰国の帰りに羽田からヘルシンキまでJALの47便に乗りました。
その時の搭乗記です。（今頃…）
羽田からヘルシンキへ
JALの047便は羽田を8:25発。ヘルシンキ到着予定は14:40（現地時間）です。
フライト予定時間は13時間15分。
ドイツまでだと14時間を超えるけれど、ヘルシンキまでは13時間ちょっと。
ロシア上空を飛べた時は10時間を切っていたのになあ。
出国手続きを終えるとさっさと搭乗ゲート前まで行って飛行機を観察するのが好き！
見えるのはこれから乗る飛行機です。
そういえば、ヘルシンキから羽田の飛行機ではここに車が収納されていた。車一台と一緒に日本に飛んだのか。
機内で
離陸は９時頃だったか。エコノミーでも窓際の席が２人がけなのがとても嬉しい。今回は息子と２人旅だったので窓際の席を選びました。
飛行が安定したら出てくるおつまみとドリンク。JALなのでスカイタイムをいただきます。「ももとぶどう」でした。
このあられミックス、美味しかったわ。
いつも毛布を膝にかけている。
離陸してから1時間くらいしたら食事タイム。
ちょうど私が座っている列に来る直前にミールカートの中が空になって機内食を詰めるためにミールカートがギャレーまでお戻りに。
おかげで食事にありつくまで待った。ああ、それはいいのだけど、食事の容器回収をもっと遅くして…くれないかな？
フライト中は時間があるから、ゆっくりと機内食を楽しみたいの。
お味噌汁もついてきました。久しぶりに赤ワインをお供に。美味しかったです！
飛行機のカタイアイス。今回は「木苺のミルクプディング」。
食事とほぼ同時に配られて、食事をゆっくり終えてからアイスに取り掛かっても、まだ硬いからねえ〜
日本まではヘルシンキから南下して大陸の上空を飛んできた。
日本からヘルシンキは北極経由。離陸して5時間くらいしたらアラスカ上空あたりだった。
むか〜しはここで一旦給油のために着陸していたのに、今は一気にノンストップで14時間くらい飛べるって、すごいよね。
アンカレッジ空港を歩き回るのも楽しかったけど。
離陸して7時間くらいでおやつタイム。
日本滞在中、銀座に行ったのに木村屋に行かなくて「木村屋のあんぱんを食べたかったなあ」と後悔していたら、JAL様が聞いていたのか（な、わけないけど）おやつは木村屋のあんぱんだった！わ〜い！
めちゃくちゃ美味しかったです。
そういえば、通路を挟んで隣の人はヴィーガンの食事を注文していて、おやつもあんぱんではなくて、丸い固そうなパンだった。なにか野菜が挟んであったのかな？
ふと窓の外を、下界を見たら…寒そう！！
あんぱんだけでは私の「甘いものが欲しい病」が治らず、CAさんにお願いしてもらったお菓子。
ああ、満足！
ここからしばらくは機内エンタメで日本のドラマを見ていた私です。
離陸してから9時間くらい。北極上空です。
フィンランド上空までもう一息！
ヘルシンキ到着2時間30分くらい前に出た軽食。
MUJIとコラボの「タコライスセット」。
和食を食べて、あんぱんを食べて、チョコレートとクッキーを食べたあと、このスパイシーな食事が実に美味しかった！量が少なかったのが残念。
「おせちもいいけどカレーもね」がわかる〜！
離陸してから12時間経った頃、見えてきた〜町が見えてきた！（高度が下がった）
ヘルシンキ国際空港に到着
ほぼ予定時刻にヘルシンキ国際空港に到着しました。
13時間に渡った旅、飛行機よ、お疲れ様！よくこれだけ飛んだね。
長い旅だったけれど、エコノミーでも快適な空の旅でした。シートがちょっと幅広だったのがとても良かったです。これならプレエコでなくてエコノミーでいいな〜（節約、節約！）
この後、ヘルシンキからデュッセルドルフへ飛ぶフライトが大幅に遅れてしまって、ヘルシンキ空港で「ぼったくり価格」のミネラルウォーターやサンドイッチを食べながら時間を潰す羽目に。
それにしても、なぜヨーロッパの空港内のお店はあんなに高いんだよ💢
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