アラカンのshirousagiです。
特に今年の旅行で気になったのがバッグの重さです。元気なつもりだけど、体力はそれなりに衰えています。日頃持ち歩くバッグでも重いバッグを持ち歩くと疲れるのが早く、行動力が落ちてしまいます。
今回はもうすぐシニアの仲間入りの私が、それでも実年齢に負けずに行動するために選んだバッグと中身を紹介します。
手ぶらで歩けるようなバッグにする
大腿骨骨折経験者の私は杖をついての生活の不便さも経験しました。
骨折をしなくても年をとると杖をついて歩く生活にシフトするかもしれません。
その上、ヨーロッパだと治安が悪いので、バッグは体につけるものにしたい!
そこで私は極力両手をあけて歩けるようにショルダーバッグを斜めがけにして使用しています。重い荷物はリュックサックですが、貴重品は背中には背負いません。
バッグ自体も軽い素材でできたもの
革製品の好きな人が多い気がするドイツですが(保守的な人が多い、自然素材が好きな人が多い)私はコンサートやオペラを見に出かける以外では革製品は使わなくなりました。
革っていいですよね。でもシニアにとっての最大の欠点は重いということ。
私は、多少の雨降りの日でも大丈夫なように、ポリエステル製のバッグを使用しています。
私の愛用バッグはこれ。
ドイツ生まれのブランドreisenthal(ライゼンタール)のオールラウンダー。クロスハンドバッグ(クロスツイスト)です。
ドイツのアマゾンのリンクも貼っておくわね
こちらです→https://amzn.to/3KfPMrO
大きさは約幅22×奥行13×高さ24cm。
ショルダーとして斜めがけをしても邪魔にならないサイズだし、物は結構入ります。
手で持つバッグとしても使えます。
開口部が大きくてパカっと開くタイプなので中身を取り出しやすいです。
バッグの外に2つのポケット、中には4つのポケット。あまりにもポケットが多いと「どのポケットに入れたっけ?」となるので内ポケットは4つもあれば充分。このバッグのポケットの数はちょうどいい感じです。
持ち歩くものは厳選する
つい5年前まではバッグの中にいつも持ち歩くものとしてポーチを1つ入れていました。
そのポーチの中には
化粧品、爪切り、毛抜きピンセット、小さな鏡、油取り紙、バッグハンガー、裁縫道具、薬、絆創膏…
「もし、外出中に怪我をしたら」など「もしも」のための道具をたくさん詰め込んで持ち歩いていたのです。
それを…やめました。全てやめたわけではないけれど、ほとんど使わないものを持ち歩くのをやめました。
女子力が低くなったわね、と言われそうだけど
子供連れでもないのに、ちょっとしたお出かけ(泊まりがけの旅行は別)に化粧直しをする機会もないし、出かける前に普段から肌や爪のお手入れをしていれば、お出かけ時にお手入れ道具も必要ない。
バッグハンガーがあったら、と思うような機会はほぼゼロだし(おしゃれなカフェに行くこともないし)
どうしても持ち歩きたいものは軽量なものを選ぶ
今はショルダーバッグの中にはいっているものは
- スマホ
- お財布(カード類、免許証、身分証明書なども入っている)
- メガネ
- ハンカチ、ティッシュ、ウエットティッシュ
- エコバッグ1個(濡れてもOKなポリエステル製の軽いもの)2個以上必要になったらレジ袋を買います
他に必要な時はこれらも入れています
- 小さな水筒(ショルダーに入る160mlのステンレスボトル)
- 折り畳み傘(日本で軽量で小さなものを購入)
- のど飴(乾燥した日には喉が渇く!)
実は不必要だけどバッグにしのばせているもの
- ボールペン1本
- お守り(軽い…)
小さな水筒も軽量の傘も日本で買いました。ドイツ人って日本人より筋肉があるから少々重い荷物でも平気で持ち歩くのよね。
同じものではないけれど、こんなボトル。私はニトリで購入。
私はか弱い日本人だし(体の作りは自分で直せない)さらにシニア世代です。軽くて使いやすいもの重視!
「もしもの時」を考えたり、外見重視にして重いものを持って結局は行動力がなくなるよりも、軽いバッグにして動きやすくした方が、行動力があがるから筋力も衰えにくくなる。
シニア世代で大事なのは、筋力をできるだけ落とさない事だと思うのです。
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