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捨てて少し困ったモノと、捨てたらダメなモノ

片付け
この記事は約3分で読めます。

先日は手放しても困らなかったモノを紹介しました。(あくまで私のケースです)

今回は、実は捨ててしまってちょっと困ったモノと絶対に捨てないでね、なモノを紹介します。

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捨ててしまってちょっと困ったモノ

大抵の場合はこんなことは起こらないと思いますが・・・

それは「家具の組み立て説明書」だったんです。そうです、IKEAの家具の組み立て説明書。

IKEAの説明書って、家具を買ったら一緒に入っている紙の組み立て説明書と同じものをIKEAの公式サイトで見ることができるのですよね。

サイトを探すのも簡単なので、IKEAの説明書は、家具の組み立てが終わると手放します。

まあ、普通はそれで大丈夫なんですが、一度だけ、商品名も変わっていない、まだ売られている家具(スタンディングデスク)と同じモノを、別の部屋に移動するために解体しようと思ったのです。

そこで、組み立て説明書をサイトで探したら・・・

家具が改良されていて、私が持っているモノとは作り方が違っていた!(なので、解体の仕方がわからなかった)

shirousagi
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仕方ないので、そのスタンディングデスクは移動させるのをやめました。

まあ、いいや〜

これは例外だと思うので、これからも組み立て説明書は組み立てが終わったら捨てます。(どうしても気になる家具の場合は、ダウンロードするとかしてデジタルで保存しておけばいいのか)

捨てなくてよかった!と実感したモノ

最初から保存は義務!とわかっているモノですが、本当に捨てるのを早まらなくてよかったモノ、それは

領収書と銀行の口座の取引明細書(通帳)です。

これは保管義務期間(さらに1年くらい余分がベター)保管しておきましょう。

shirousagi
shirousagi

ドイツなら個人で6年、法人などで10年よ。

実は私には、2度ほど「保管しておいて本当に助かった!」というケースがありました。

ケース1・高額な医療器具を購入したら、店長が代金の持ち逃げ!

こちらは日本で発生した事件です。

何を買ったかはお話できませんが、どうしても必要になって高額な医療関係のものを購入しました。

まだクレジットカード支払いがそれほど普及していなかった頃で、現金で支払いました。

高額(50万円よ)だったのもあって、キチンと領収書を書いてもらい、それを大事に保管。ドイツに持参したのです。

それから数ヶ月後のある日、日本の家族から「警察から連絡があったのだけど、あのお店で買ったものの領収書、持ってる?」と。

あわててその領収書を取り出し、すぐにFAX。(ネットのない時代。いまだったら写真にとってすぐに送れるわね)

なんでも、その私が購入して支払った代金を、店長が持ち逃げした容疑が出たのだとか。

私がキチンと支払った証明が出て、店長の犯罪が確定。後ほどそのお店から、お礼の品をいただきました。

ケース2・「支払っていない」とクレームが来た

これはつい最近のことです。

以前に仕事を依頼していた人から、今頃になって「2016年のこの代金は支払われてない」とクレームが来ました。

いや〜驚いた。相手の仕事があまりにもズサンだったので今は依頼していないのですが、約7年前の請求書を持ちだして「払え!」って。

ちゃんと支払っているのに。

フリーランスの仕事関係なので、銀行口座の取引明細書は10年分保管しています。書類倉庫から2016年分を取り出して該当部分をコピー、提出しました。

それにしても仕事がいい加減な人は最後までいい加減だわ。

shirousagi
shirousagi

時々フリーランスの人でも「領収書は保管する必要がない」と言っているのを聞いたことがあるけれど、お金関係は絶対に長期保管しておいた方がいいわよ。

個人でもなにがあるかわからない!

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