「心配事や不安の9割は起こらない」と聞いたことはありませんか?
これを耳にした時、「そう思うけど、でも心配しちゃうのよね」と。
心配事や不安を抱えた時に、簡単に手放せれば良いのですが、なかなか思うようにならない!
言うのは簡単だけど、頭の中は不安でいっぱいよ
そんな先日、小さなことですが、「心配事は実際には起こらないんだ!」と実感した出来事がありました。
本当に些細なことだけど、とても心配したのよ
それは・・・天気!
その日の予報は雪、道路は凍結注意!と出た
1ヶ月前、友人宅に1月20日に行く約束をしました。なのに、よりによって、この約束の日の天気予報は「雪」と出ていました。
雪道の車の運転が大嫌い、大の苦手なshirousagi、天気予報に雪のマークが出ただけで震える!
気温は5度くらいというのに、「雪が降る」という天気予報を聞いただけで、体が凍る。
どうしよう、せっかく約束したけれど、雪が降るんだったら、車の運転したくないし。
それに、「凍結注意報」まで出てる!
『1月20日は雪』と言う天気予報を聞いたその時から、私の頭の中は「どうしよう・・・」
どうしよう・・・・どうしよう・・・
悩んだ、準備した
「1年ぶりに会えるんだし、キャンセルするのも悪いなあ。相手はきっと私の訪問に予定を合わせてるよね」
雪が降るかもしれない、と何度も天気予報を見て、さらに別のサイトの天気予報も。
どれも「その日だけ雪」になってる!しかも、「道路凍結注意報」まで出てる!
しかも、「体感温度が低いから(−1℃)暖かくして出掛けるように」とまで書いてある!
どうしよう・・・ツルツルの道路を走るの苦手!怖い!
行くのをやめようかな?
他人は笑うだろう、と思うくらいだけど、私にとっては一大事!
悩んだ挙句、「もし、朝起きて、雪が降っていたら、友人にキャンセルの電話をしよう!」
そして、出掛けるための準備も怠りなく。
暖かい上着に、滅多に履かないブーツを用意。
とても良いお天気に恵まれました!
お出かけ当日の朝、雪は降っていない!
でも、目的地は雪かも。ここから75kmも離れているし。
めちゃくちゃ心配しながら、車の運転スタート!
あ・・・
とても良いお天気です!
道路も凍ってない!
ほら、青空ですよ〜!こちらは帰宅時。
青空〜ドライブ日和〜!
外を歩いた時も、お天気がよかったせいか、それほど寒くなく、暖かい上着もブーツも不要!
いつも通りのジャケットと愛用のメリノウールスニーカーで大丈夫でした!
なんだ、心配して損した
ドライブ、楽しかった!
不安といえば、毎日クヨクヨと悩むことが多い人に一読オススメなのがこの本。
草薙龍瞬・著の「反応しない練習」です。ベストセラーになっています。
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