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あまりにも落ち葉が多いから焼き芋をしたいけれど・・

ニュースより
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まだ9月ですが・・・

最高気温30度を越す日があったかと思うと 急に天気が悪くなり 風が強い1日を送ったshirousagiです。

木々の葉はまだまだ緑色ですが・・強い風のおかげで 葉がどんどん落ちています。 そして どんぐりやくるみといった木の実が山ほど落ちてきます。
・・リスが遊びに来てくれるといいのに・・・

 

(本日、9月21日のEiche(ナラ)。大きなどんぐりがたくさんなっています!)

秋はこれから、ですが 落ち葉の季節が始まりました。 自宅の前には大きなナラの木、裏庭にはフラタナスの木があるので 秋になると 集めるのが嫌になるくらい落ち葉が出ます。 毎日、庭掃除に落ち葉を掃き集めても集めても・・永遠に続くかと思えるくらいの落ち葉!

落ち葉を見ると・・「焚き火」がしたくなりませんか? (って、私だけですかね?)

ここ数年来、ドイツでも さつまいもが簡単に手に入るようになりました。 ドイツのお店でよく見かけるのは「Covington」と呼ばれる種類のさつまいも。 身が日本でよく見かけるものよりもオレンジ色がかっています。 でも甘くて美味しい!

落ち葉もあるし、さつまいもも近所のスーパーで手に入る! これは「焼き芋」するしかないでしょ??

(ちょうど2年前の公園。 すでに落ち葉が!)

と言いたいところだけれど、(日本でもそのようですが) 落ち葉や枝などの庭で出る「ゴミ」を燃やすのは 一応禁止です。 禁止といっても それほど厳しく取り締まっているわけではないようですが

「落ち葉や剪定してでた枝などのゴミは 堆肥にしましょう!」

というわけ。 それに物を燃やすと環境にもよくないですしね。

自治体によって多少の違いはありますが、 各家庭には落ち葉や枝、料理で出る野菜クズなどで「堆肥」となるものを入れる大きな容器があり、月に2〜4度くらい自治体の委託業者が回収してくれます。 また 市のゴミ回収センターのようなところに持って行くと無料で捨てることができます。

「緑のゴミ」は 勝手に燃やさずに 自宅の庭で「堆肥」にするか自治体に回収してもらって そこで堆肥にしてもらう、というわけです。

・・・でも・・落ち葉で焼き芋、美味しそう!

(これがドイツで手に入るサツマイモ)

他の自治体でも同様のケースがあるのですが、 先日、Schwalmtal(シュバルムタール)という自治体では はっきりと「庭での焚き火は禁止。 違反すると罰金支払い義務が生じる可能性あり」と決定したようです。

伝統行事での焚き火はともかく (聖マルティン祭とか) 個人が勝手に庭で落ち葉を焚くと 罰金もの! もしも 焚き火が原因で火事にでもなったら 消防車の出動代金も請求されるかもしれません。

・・・・戸外は寒くなるし、家の中で キッチンでおいも料理をするとしようかな。

突風で落ちまくるどんぐりとナラの木の枝・・掃除が大変!

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