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iPhoneの文章読み上げ機能の音声とドイツ人の好みの声の高さ

iPhone
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読書が好きなshirousagiです。

・・・でも、なかなか読書の時間が取れない!

家庭の主婦業もしていると 雑用に追われて、座ってゆっくり本でも読もう、という時間がなかなか出来ません。 (ブログ書く時間はあるのに?) 移動も車の運転で 本など読めません。

そんな時に役に立ってくれるのが スマホの読み上げ機能です。 私はKindleのアプリをiPhoneに入れていて、電子書籍で手に入る本は電子書籍で購入。 iPhoneの文章読み上げ機能を使って 洗濯物を干す時、煮物をしていて ただただ鍋の中をかき混ぜる時、など ちょっと単調な家事をする時に 電子書籍の内容を耳で読んで(?)います。 おかげで 毎日の読書量(これは・・読書とは言わないのか?)が劇的に増えました!

iPhoneでの音声読み上げ機能の設定の仕方を簡単に紹介すると・・

「設定」アプリから「スピーチ」に行きます。

まずは「設定」から「一般」

 

「一般」から「アクセシビリティ」へ

 

「アクセシビリティ」から「「スピーチ」へ

 

「スピーチ」で 「画面の読み上げ」をオンに

「スピーチ」で 「画面の読み上げ」をオンにします。

(または、(そして)「選択項目の読み上げ」をオンにします。 今回は電子書籍読み上げを主にするので 画面の読み上げで説明します。)

「画面の読み上げ」をオンにするとiPhoneの画面に表示された内容を読み上げてくれます。

読み上げてほしい画面の最初を2本指で上から下にスワイプすると読み上げが始まります。

 

読み上げる速度は 右側にある「うさぎ」をタップすると早く、左側の「カメ」をタップすると遅くなります。

 

先に進めたり、戻したりも出来ます。

 

読み上げる声

話は「設定」の「スピーチ」に戻ります。

「スピーチ」のところに「声」という欄があるのでタップすると

言語によって読み上げてくれる音声が違います。 「日本語」をタップすると

日本語を読み上げる場合の「音声」の種類が出てきます。

私は特にダウンロードせず、デフォルトの声を使っています。

iOS12にアップデートする前は「Kyoko」が唯一のデフォルトでした。 今回は「Siri(女性)」もデフォルトになっていて、しかも声は変更せずにしておいたら、アップデート後にはSiriの声で読み上げるようになっています。

ドイツ語だと

そう、デフォルトでドイツ語を読み上げてくれるのはAnna。

 

Annaの声は女性の低めの声なんです!

以前は日本語のテキストは「Kyoko」の声で聞いていました。 この声、少々甲高くて 読み上げを割と速いテンポで聴きたい私は この高い声に少々うんざりしていました。 今はSiriの女性の声です。 これはKyokoより少々低めですが まだ結構高い声、と言えます。

・・・だったら男性の声をダウンロードすればいいのですけどね・・・

ドイツ語で読み上げてもらうと デフォルトで「Anna」の声です。 このAnnaの声は 結構低めです。 正直、私には耳に優しい気がします。

他には英語の読み上げ音声も時々耳にしますが こちらも 日本語に比べると低いですね。

 

・・話は変わりますが・・・

私の地声は女性としては あまり高い方ではありません。(歌声はソプラノなのですが・・とプロのオペラ歌手の方に判断してもらったことがあります) 中学生の頃はそれが結構恥ずかしく、男の子の声みたい、と言われたこともあります。 自分でも そう思っていました。

ドイツに来たばかりの時、ある日、友人と話をしていて

「私の声って、低いから・・なんだかおかしくない?」とドイツ人の友人に尋ねたところ、

「え?そうかな? 女性の声はちょっと低めくらいが聴きやすくて良いと思うよ」と。

本当に? ドイツ人には どちらかというと低めの声の方がいいのかな? と半信半疑なまま過ごしていましたが、

この「音声読み上げ機能」のドイツ語の音声を聞くと

やっぱりそうか!! と変に自信をつけたshirousagiです!!

(もっとも・・声の高さもですが、喉を閉めたような声があまり好まれないようです)

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